今年の夏も暑くて暑くて。
年々、夏の暑さに弱くなっているような気がします。
昔と比べると春と秋が短くなり夏の期間が長くなっているのもあるかもしれませんね。
「こういうときは無理にいろいろしようとしなくてもいいのかな。」と、だんだん思うようになって。
最近はやりたいことの6~7割もできたら十分…という気持ちで過ごしています。
そんな気持ちになれたのも内田彩仍さんの本がきっかけ。
内田彩仍さんの本は何冊か持っていて時間をおいては読み返しているのですが、
(この写真は前回読んでいたときのもの。)

ここ数年は年齢による変化を受け入れながら前向きに暮らしていらっしゃる様子が素敵で。
これから先、私もこんな風に自分にもやさしく生きていけたらなあと思いながら読んでいます。
そんなわけで。
8月になって、まず散歩をやめることにしました。
健康のためにしていることで熱中症になったら意味がないですもんね(*'▽')
もう少し涼しくなるまでは適度に日光には当たりつつ、家の中でできる運動をしようと思っています。
そして料理も。
夏休み中は1日3食(+お弁当)を毎日作る、それだけで大変なので。
作り慣れた料理以外は、切っただけ、焼いただけ、茹でただけという感じで乗り切りました。
それと自分だけで頑張らずに、夫にもできるときには魚を焼いてもらったりブロッコリーを茹でてもらったり、

食料品の買い物に出かけた日はコロッケも買ってみたり。
一部分だけでも他の人の手を借りるだけでずいぶん違うんだなあと感じました。

この夏休み中によく作ったのは浅漬けです。
浅漬けは夕方作っておくと翌日助かります。

朝起きた時点ですでに一品出来ているという安心感(#^.^#)
卵焼きの隣にあるのはさつまいもの煮物なんですが、これも夜ごはんのおかずとして作っておくと次の日にも活躍してくれます。

お昼ごはんは、今年も朝ごはんを作るときに野菜のおかずだけ一緒に用意。
お昼になったら盛りつけてあるお皿を冷蔵庫から出してきて、これに納豆や冷ややっこ、シューマイ、焼き魚など、そのときあるものを組み合わせました。

わが家では基本的に食料品の買い物は週に1回なので。
冷蔵庫がいっぱいの間はいいのですが食材が減ってくるとちょっとメニューに苦しみます。
「あーレタスが欲しい!」
「もやしが欲しいー!」とか言いながらもどうにかなったときはものすごい達成感があります。
週に1度のまとめ買いだと新鮮なうちに使いきらなくてはならない食材が最後の方でどうしても不足気味になってしまうんですよね。
どうにもならなくなったときには諦めて買い物に行くのですが、あるものでどうにかするというのもゲームみたいで楽しいです。
お味噌汁や煮物、カレーなど時間のかかる料理は夜ごはんで作るので、朝ごはんとお昼ごはんはこの繰り返しでした。
作っても作ってもあっという間になくなってしまうので、写真を撮っておいてよかったです。

私の場合、夏の疲れは例年8月上旬を過ぎると徐々に出てくるようで。
ブログもなかなか書けずにいました。
夏休み中は家族のペースに合わせることが増え、一度外に出れば建物の外と中では温度差が激しく、涼しい部屋で過ごしていてもそれなりに体力は消耗するようです。
休めるときは休みながら本格的な秋が来るのを待ちたいと思います。
まだまだ暑い日が続きますので、みなさんも無理せず毎日をお過ごしください(#^.^#)
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先ほど登場した浅漬けのレシピはクックパッドで見つけました。
ゴーヤの佃煮とキューちゃん漬けは作れるときに多めに作って冷凍庫にストックしています。
おかずがちょっと足りないときに助かります。
冷房の効いた部屋にいると足元が冷えるので、夏も愛用しています。
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