今日のお買い物

100均と暮らしのブログ

マキネッタの使い方とサイズの選び方。

カフェラテやアフォガードを作るときに使う、直火式エスプレッソメーカーのマキネッタ。

わが家には欠かせないコーヒー道具の1つです。

 

あまりにもよく使うものなので。

いろいろ考えてアルミ製のものからステンレス製のものに買い替えることにしました。

www.hanatooyatsu.com

 

せっかくの機会ですので。

今回はこれからマキネッタを購入しようかなと思っている方のために、マキネッタの使い方とサイズの選び方について書いてみようと思います。

 

 

【直火式エスプレッソメーカー】マキネッタのサイズの選び方

こちらが新しいマキネッタの「イルサ」です。

わが家で購入したものは3カップ用で抽出量は約150cc。

2人分のカフェラテやアフォガードを作るのにちょうどいい量です。

ビアレッティの モカエキスプレス(3カップ用)を1年ちょっと使ってみてわが家には3カップ用がちょうどいいと感じたので、2台目のマキネッタも同じく3カップ用にすることにしました。

 

「イルサ」には3カップ用以外に、抽出量が約50ccの1カップ用、抽出量が約300ccの6カップ用、抽出量が約500ccの10カップ用があります。

「イルサ」に限らず、どのメーカーもそうなんですがマキネッタにはいくつかサイズかあって。

マキネッタをはじめて使う方にとって、このサイズ選びは難しいんじゃないかなと思います。

 

私も1台目のマキネッタ「モカエキスプレス」を購入する際、どのサイズにしたらいいのか全くわからなかったです。

困ってお店の方に相談したところ「一度に何人分淹れることが多いのか」で決めるといいと教えていただきました。

普段ひとり分を淹れることが多いのなら「1カップ用」、2人分を淹れることが多ければ「3カップ用」。

このとき購入したお店には「2カップ用」のマキネッタは置いていなかったので「1カップ」か「3カップ」かで選ぶ形になりましたが、「2カップ用」のマキネッタというものも探してみると見つかります。

 

ビアレッティやイルサなどのマキネッタを購入された方のレビューを読んでいると、私のようにアルミ製からステンレス製のものに買い替えている方だけでなく、普段用と来客用にサイズ違いを持っているという方も割といらっしゃいます。

サイズ違いを持つという発想はなかったので驚きましたが、たぶん一度に淹れるお茶の量によってティーポットや急須のサイズを変えるのと同じ感覚なのかなと思います。

そういった使い方をされている方たちもいらっしゃるので。

カップ数で迷っている場合はまずは一番よく使う人数分に合わせてみて、必要に応じてマキネッタを買い足すというのもいいかもしれません。

 

…ということで、そろそろ新しいマキネッタのイルサを紹介しますね(*'▽')

 

箱を開封して中に入っていたものを出してみました。

マキネッタ以外に入っていたものは次の通りです。

・ガスセーフティ

・日本語で書かれた取扱説明書

・アレンジレシピ集

 

ガスセーフティはガスコンロ用の小さな五徳で、こんな風にコンロにセットしてからマキネッタを乗せることでマキネッタが安定します。

これが付属でついてるっていいですねー(´艸`*)

ビアレッティのモカエキスプレスを購入したときにはガスセーフティは付属品としてついていなかったので、わが家ではそのときに小さな五徳を購入しました。

↓ こんな感じのものです。

 

 

そしてマキネッタ本体が入っているビニール袋を開けてみると、次のようなものが入っていました。

左下から時計回りに紹介しますね。

・減量フィルター

・コーヒーバスケット

・上部サーバー

・下部ボイラー

・スペアゴムパッキン となっています。

 

ちなみに。

減量フィルターは容量の半分だけエスプレッソを作りたいときに使うもので、スペアゴムパッキンは現在本体についているものが劣化してきたら取り換えられるように入れてくれてあります。

減量フィルターはわが家では使う予定が今のところないので、実際に使うのはこの3つですね。

マキネッタを使いはじめる前は中性洗剤でよく洗うだけでなく、試運転が必要になります。

これがちょっと面倒なんですけど、それが終わればいよいよおいしいコーヒーが淹れられるようになりますので…ここはグッと我慢です。

水だけを入れて1回試運転、コーヒー豆を入れて試運転×3回。

 

 

【マキネッタの使い方】イルサ(3カップ用)でコーヒーを淹れます

すべての試運転が終わったので、いよいよコーヒーを淹れてみますね。

まずは下部ボイラーについている安全弁(ネジのようにも見えるもの)の真下まで水を入れます。


水を入れたら下部ボイラーにコーヒーバスケットをのせ

 

コーヒーバスケットにコーヒー豆(細挽き。いつもフレンチローストにしています。)を入れます。

このときコーヒーがバスケットの縁に飛び散りやすいので余分な粉はきれいに取り除きます。

 

上部サーバーを取り付けたら、いざコンロへ(*'▽')

 

弱火で加熱します。

わが家ではガスコンロでマキネッタを使用していますが、イルサの取扱説明書によるとガスコンロ以外にもシーズヒーター、ニクロムヒーター、セラミックヒーターで使用できるようです。

 

火をつけてから数分経つとコポコポ…という音がしはじめます。

普段は蓋は閉めていますが、ブログ用に写真を撮ってみました。

抽出がはじまったようですね。


徐々に上部サーバーにコーヒー液が溜まってきます。

抽出が終わったらコンロからマキネッタを下ろし、カップにコーヒーを注ぎます。

使い終わったマキネッタは冷めるまで置いておき、完全に冷めたところで分解して洗剤は使わずに水洗いします。

 

以上がマキネッタの使い方です。

細かいところは実際に使われる際に取扱説明書などで確認してくださいね(#^.^#)

 

それでは最後に。

マキネッタを使って作る、アフォガードの作り方を紹介したいと思います。

 

わが家では3カップ用のマキネッタで2人分のアフォガードをよく作ります(写真は1人分)。

マキネッタを火にかけている間にお好みの量のバニラアイスクリームをカップに入れておきます。

抽出が終わったらアイスクリームの上からコーヒー液を注ぎ完成です。

びっくりするくらい簡単に作れるのですが、コーヒーの苦みとバニラアイスの甘みが混ざって本当においしいです。

みなさんもぜひ一度作ってくださいね。

 

…ということで今回はおうちカフェを楽しみたい方におすすめのコーヒー道具、マキネッタの使い方とサイズの選び方について書いてみました。

 

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電動コーヒーミルはプラスマイナスゼロのものを使っています。

マキネッタ用のコーヒーも挽けて場所も取らない、おすすめのコーヒー道具です。

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