NHKで木曜日の午後10時30分から放送している番組「世界はほしいモノにあふれてる」。
俳優の三浦春馬さんと歌手のJUJUさんが司会をしている番組で、日本の各分野のバイヤーたちが欲しいものを求めて世界を旅する番組です。
北欧のアイテムに究極のコーヒー豆、世界に1つの宝石を探す旅に、暮らしを豊かにするアンティーク…と毎回バイヤーたちが求めるものは様々。
この番組を観ていると、自分もバイヤーとともに世界を旅しているような気持ちになり、次第に豊かで優雅な気持ちになってきます。
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納得がいくまで決して妥協しない。バイヤーたちから学ぶこと。
「安くしておくよ。」
売る側からバイヤーに対し、このような声がかかることがあります。
そんなときどうするのかとバイヤーの反応を見ていると、簡単に首を縦に振らないんですね。
1つのことを決めるのにも1つのものを選ぶのにも絶対に妥協しない。
安く買って高く売る…こういう方法もあるけれど、彼らが物を選ぶ理由はそこではありません。
場所を変え、時間をかけ、「これだ。」と思うものに出会えるまで、諦めずに探し続けます。
そうして苦労しながら探し続け、やっと欲しかったものに出会えたときには、その買い方も思い切りがよくカッコいい。
きっとバイヤーとしての長い経験から、その商品の価値に自信が持てるからこそ、日本での反応に自信が持てるからこそ、このような買いつけ方が出来るのだろうなと想像してしまいます。
この番組を観ていて気がついたのは、私もわが家のバイヤーであるということ。
数あるお店の中から、どのお店を選んでどの商品を購入するのか。
どうして購入することを決めたのか。
こういった物の選び方に対するこだわりやお金の使い方は、近くで見ている子どもにもきっと伝わっていて、少なからず影響を与えているのではないでしょうか。
お金の使い方は学校や塾で勉強してくるものではないからこそ、きちんと教えていかないといけないなと思いました。
わが家のバイヤー。私が選んだ「毎日のお菓子」。
これまでブログで紹介してきたものは、わが家で何度もリピート買いしている定番のもの。
その中でも「毎日のお菓子」としてリピート率の高いものを少しですが紹介したいと思います。
繰り返し買うということはやはりそれなりの理由があって、着色料・香料・保存料などの添加物が使われていないことがあげられます。
安心して食べられて、そのままでおいしい…そんなお菓子です。
タマヤパン「四角いスチームケーキ」
見かけたときには必ず買ってしまう、タマヤパンの四角いスチームケーキ。
1袋に小さなスチームケーキがちょこんと2つ入っています。
少しお腹が空いたときにぴったりで、小さく切ってケーキのように食べています。
プレシア「クリームスフレロール」
洋菓子は添加物が入っているものが多いイメージでしたが、そのイメージを覆してくれたのがプレシアのクリームスフレロールです。
甘さは控えめでシンプルにおいしい。
スーパーマーケットやコンビニなどで購入できるのも嬉しいです。
ゆかり堂製菓「きなこ棒」
洋菓子だけでなく和菓子の美味しさも子どもに伝えてあげたくて、子どもが小さい頃は和菓子をおやつにすることが多かったのですが、その当時からこのきなこ棒は大のお気に入り。
食べるとホッとする味で、祖父母への手土産に買っていくこともあります。
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