今年の秋冬はできるだけ新しい洋服を買わずに暮らしてみようと決めてから2カ月が経ちました。
無理のない範囲でやろうと、始めたチャレンジ。
どうなるかなと思いましたが、今月も無事に達成することができました(#^.^#)
この2カ月の間に気がついたことはこの2つの記事にまとめていますが、その後さらに気がついたことがあったので書いてみますね。
洋服は思っているよりも丈夫
今まで気に入った洋服があると同じものを何着もストックしたくなっていたのですが、そんなにいくつも同じものを持たなくても大丈夫かもしれないとだんだん思うようになってきました。
着る機会の多い洋服は洗濯する回数が多いのでその分消耗は早くなりますが、だからといって同じものを毎日着るわけではないので、すぐに着られないような状態になるわけでもなく…。
洋服は私が思っているよりもずっと丈夫なことに気がつきました。
見るから欲しくなる
これまでの私の買い物の仕方を振り返ってみると「必要だから買いに行く」というよりは「今すぐ必要ではないけれど、見ているうちに欲しくなって買ってしまう」という感じでした(これはこれでめちゃくちゃ楽しいんですけどね。)。
アイテムごとにどれだけ所有しているのか数も把握しないまま購入していたので、偏りもありました。
秋冬はできるだけ洋服を買わないことにしようと決めてからは、「買わないなら見なくてもいいかな」という気持ちに自然となって、洋服を見に行くことがなくなりました。
すると、以前のように欲しくなることもなくなって…。
このことから、必要のないときは見なければいいのかもしれない、見るから欲しくなってしまうんだなと気がつきました。
「洋服を買わないチャレンジ」はいったん終わり
この2カ月間を過ごしたことで、自分にとって必要な洋服はどんなものなのかがわかってきました。
「買ったけど着ない服」を増やしたくなければ、自分のライフスタイルを振り返りながら選ぶことが大切で、着る機会の少ないものははじめからそんなに数を揃えなければいいんですよね。
洋服を買うことを2カ月間ストップしたことで物欲も少しずつ落ち着き、これからは冷静に判断できるようになれそうです。
3カ月目もこのままいけそうな気がしますが、毎年1枚ずつ買い足しているカシミヤのセーターだけはやっぱり今年も買いたくて。
今3枚ありますが寒くなってきたこともあり毎日のようにローテーションで着ていて、その中にはすでに3年目のものもあるんですよね。
着られなくなったときにはシーズンの途中でも手放せるように、やはり1年に1枚のペースで買っておきたいなと思うんです。
1枚手放したときに2枚でローテーションするのはちょっときついし、それに何よりもこのペースで買っておくと一度にまとめて何枚も買い直すことがないので、お財布の負担にもならなくて。
そんなわけで『洋服を買わないチャレンジ』はここでいったん終わりにしようと思いますが、これからもこの2カ月間のように今あるものを大切にしながら暮らしていきたいと思います。
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ジャケットとスカーフが似合うようになりたいとずっと憧れてきましたが、似合わないものを無理して着ることもないかなとだんだん思うようになりました。
これからは背伸びをせず、自分らしくて着るとワクワクする洋服を着たいです。
のんびりしたいときにはお茶やコーヒーを飲みながらYouTubeを観ています。
寒い季節はいつもよりもお風呂にゆっくりと入りたくなります。
音楽を聴いたり読書をしたり楽しみな時間です。
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