夏頃まで物欲でいっぱいだった私。
ちょっと冷静になるために、秋からは「ないもの」ではなく「今あるもの」に目を向ける生活を心がけるようになりました。
大好きな食器には目をつぶって、とりあえず洋服から。
「絶対に買わない」とは決めない
「絶対に買わない」と決めるとストレスになるので。
「どうしても欲しかったら買ってもいいよ。」くらいな気持ちでゆるく始めてみたのですが、1カ月が過ぎ、この生活もあと半月ほどで2カ月になります。
これまでは自分がどれだけ洋服を持っているのかを把握していなかったので、何となく「いいな。欲しいな。」という気持ちだけで買い物をしてしまうこともあったんですが、必要なものはとりあえず揃っているとわかってからは買い物に出かけても洋服を見に行くことはなくなりました。
そんな訳でブラックフライデー中も特に買い物はせず。
洋服に対する物欲がスーッとなくなっていったような不思議な感覚にちょっとびっくりしています。
クローゼットの中をさらに見直してみた
新しいものが入ってこなくなったクローゼットの中を改めて見直してみると、気に入って集めた洋服のはずなのに出番の多い服とそうでもない服というのがあって。
どうしてなのかなと考えてみると、着る機会の少ない服はだいたい①~④のどれかだとわかりました。
①自分のライフスタイルに合っていない
②着たいけど着られない
③天然素材ではない
④好きだけど似合わない
たとえば②の場合。
ワンピース、大好きなんですけど。
夏は冷房で足元が冷えるため着られず、冬はタイツだけだと寒くて。
結局、着る機会がないんですよね。
でも大好きだから買ってしまう…という感じです。
③の場合。
綿、麻、ウールなどの天然素材で出来た洋服が大好きですが、綿や麻はシワになりやすいため着ていく場所によってはシワになりにくい化学繊維の入ったものを選んだ方がいい場合もあります。
そういう理由で揃えた服はやはりそういうときしか着ないので、着る機会がどうしても少なくなってしまいます。
「買ったけど着ない服」にはそれなりの理由があって。
こんな風にまとめてみるとわかることもあります。
今は買い物を控えているので大丈夫ですが、今後また①~④に当てはまる服が欲しくなったときには同じことを繰り返さないためにも気をつけたいと思います。
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