1日の疲れをとるために。
それから、体の冷えをとるために。
毎日20分~30分、ゆっくりお風呂に入っています。
これは寒い季節に限らず、1年中このくらいの時間を目安に入っているのですが、何もせずに20分~30分も入るのはちょっと退屈。
そんなわけで音楽を聴いたり、読書をしたり。
そんな風にして楽しみながら入っています。
最近お風呂で読んだ本は、山本幸久さんの「誰がために鐘を鳴らす」。
すでに廃校になることが決まっている高校に通う男子高校生たちが、思わぬことからハンドベル部を作ることになり最後の1年間ハンドベルに情熱を注ぐという話で、この時期にありがちな親との微妙な距離感や将来についての悩みなど高校生の頃に抱えていた気持ちを思い出させてくれる本です。
もう何度も読んでいる本ですが、テンポよく話が進むので今回も最後まで面白く読めました。
お風呂で読む本は眠る前ということもあって、できるだけ明るく前向きな内容のものを選ぶようにしています。
でも、そういった本を探すのって意外と難しくて。
実際に読んだ方の感想を頼りに探すこともありますが、探しても読みたい本がなかなか見つからないときには、以前読んだものをもう一度読み直しています。
お風呂で読書をしはじめたばかりの頃は、お風呂の湯気で本がふやけてしわしわになりました。
湯船に近いところで読んでいると、どうしてもそうなっちゃうんですよね。
最近はお風呂のふたにタオルをのせてその上で読んでいるので、そこまでひどい状態になることはありませんが、気をつけていても多少水が飛んだりすることはあります。
私は本がきれいでいることよりも、読書の時間が少しでも多くとれることやお風呂の時間をできるだけ活用したい気持ちの方が大きいので大丈夫ですが、気になる方はこのような防水グッズもあるようなので探してみるといいかもしれません。
それにしても。
お風呂で読書をするのって珍しいかなと思っていましたが、このようなグッズがあるくらいなので意外とたくさんの方がしているのかもしれないですね。
読書をしながらゆっくりお風呂に入ると体の中から温まって、しかも気分転換にもなるので寒い季節は特におすすめです。
私も冬の間はもう少し時間を延ばして入ってみようと思います(*'▽')
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わが家で愛用している冬のあったかグッズ。
これから春まで大活躍します。
しまうまプリントに注文していた年賀状が先日届きました。
これでひと安心です。
毎年スケジュール帳は100均セリアで選んでいます。
使い心地がとてもいいです。
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