2年ほど前から新聞やテレビのニュースを見なくなりました。
いつ見ても不安を煽るような内容や悲しいニュースに、だんだん距離をとりたくなった
のがきっかけです。
新聞とテレビ、この2つのニュースを見なくなることで、何か不都合なことが起きないかとはじめは心配していましたが、2年経ったいま、特に問題は起きていません。
大きなニュースはどこからともなく耳に入るので、知っておいた方がいいと思うニュースに関してはそのときだけ調べるようにしています。
ニュースを見なくなって良かったことは、毎日を穏やかな気持ちで過ごせること。
これまでニュースを見るたびに起きていた悲しい、不安、怒りのような感情がなくなることで、こんなにも穏やかに暮らせるんだと驚きました。
何となくテレビをつけて、何となく新聞を読んで。
流れてくる情報をただ鵜呑みにしていたときよりも、自分の頭で物事について考えるようにもなってきました。
ただ、これまで当たり前だったものをいきなりやめてしまうのには抵抗があったので、「もし必要になったら…」に備えて新聞は読まないものの購読だけは続けてきました。
でも2年が経ち、全く読まないものを購読し続けることに対してだんだん疑問も湧いてきたので、いよいよ新聞の購読をやめることにしました。
そんな訳で。
少し寂しいような気もしますが、新聞も「買わないものリスト」に入れようと思います。
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私の「買わないものリスト」。
ジャケット、スカーフ、新聞。これで3つになりました。
変わらないようでいて、人は変わっていくもの。
そのときそのときの自分にあった本棚になるように、本の整理もそろそろしてみたいです。
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