発売されるたびにこつこつと集めてきた雑誌。
好きで集めてきたものでしたが、ここ数年は新しいものを購入することはなく、またすでにあるものにもほとんど目を通していませんでした。
せっかく集めてきたものだし「またいつか読むだろう。」とそのままにしてきたのですが、自分の好みは少しずつ変わってきたようです。
このまま本棚にしまっておこうか、それともリサイクルに出そうか…迷ったあげく、手放すことに決めました。
試しにそれらの雑誌を本棚から出してみると、かなりのスペースを占めていたことがわかります。
そこに最近買った本で本棚に入りきらなかった本を並べてみると、全部並べてもまだまだ入ります。
改めて見てみると、こっちの方がいい感じ。
人は変わっていくもの。
子どもは成長するとともに、読む本も洋服も自然に変わっていきます。
思い出がいっぱいのものでも全てのものをいつまでもしまっておくことは出来ないので、どこかのタイミングで処分しなければなりません。
それは大人も同じ。
本も食器も、クローゼットの洋服も、そのときそのときの自分に合ったものにしていくことが必要だなと思いました。
このように自分の持ち物としっかり向き合う機会を持つと、その後の買い物にも影響が出てきます。
何となく買い物をすることはなくなり、必要があって物を買うときにも長く大切に使いたいと思うものを選ぶようになります。
片づけは本当に苦手。
でも好きなものに囲まれたすっきりとした暮らしを目指して、もう少し大掃除をがんばりたいと思います。
スポンサーリンク