先日の記事の中で、ちょっとだけ登場した消しゴムはんこの道具。
これらは、全て100円ショップのセリアで購入したものです。
時間のあるときに挑戦してみたいと思っていた、手作りの消しゴムはんこ作り。
今回は100均セリアで購入したこれらの材料を使い、手作りの消しゴムはんこを作ってみようと思います。
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手作りの消しゴムはんこを作ろう!
100均セリア、おすすめの消しゴムはんこの材料
セリアで探したおすすめの消しゴムはんこの材料はこちら。
ナチュラルカラーのスタンプパッドセットに、はがき2分の1サイズの消しゴムはんこ。
それと、消しゴムを削るときに使うデザインナイフ。
デザインナイフには、刃が折れたときのための替刃もついています。
それから、図案を消しゴムに写すときに使うトレーシングペーパー。
このトレーシングペーパーは7枚入りで、1枚のサイズが約297 ×210mm。
1枚をそのまま使うと大きいので、適当な大きさにカットして使います。
これらを使って消しゴムはんこを作っていきます。
消しゴムはんこの作り方
消しゴムはんこの作り方は、購入した消しゴムはんこのパッケージの裏に丁寧に書かれていました。
まずは、はんこの図案を考えなくてはいけませんね。
消しゴムはんこのサイズは、約100×74×10mm。
厚さが結構あります。
この茶色の面にトレーシングペーパーに描いた図案を写し、白い面まで削っていきます。
消しゴムはんこを作るのは初めてなので、簡単な図案にすることにしました。
イラストが得意な方はオリジナルで様々な絵が描けると思いますが、イラストが苦手な方はこういった本を参考にしてみるのもいいですね。

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トレーシングペーパーに描いた図案を、消しゴムに写す
今回作るのは、もくもくとした雲のはんこ。
小さく切ったトレーシングペーパーに鉛筆で雲の絵を描き、鉛筆で描いた面を消しゴムはんこに当たるようにのせます。
これを上からこするようにすると、イラストが消しゴムに転写します。
しっかりと写し取りたかったので、上から鉛筆でなぞってみました。
すると、こんな風にイラストが消しゴムに写ります。
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消しゴムを彫る
イラストを写し取ったら、イラストのサイズに合わせて消しゴムをカットします。
インクの色をつけたい部分を残し、白くしたい部分は彫っていきます。
一気に彫ろうとすると削りすぎてしまうことがあるので、ここはゆっくりと作業します。
サイズも小さくて簡単な雲の図案でしたが、彫る作業は慣れていないこともあり、思ったよりも時間がかかりました。
彫りはじめてから、1時間半ほどで完成!!
消しゴムはんこを押してみよう
ではスタンプパッドセットを使って、完成した消しゴムはんこにインクをつけてみようと思います(*'▽')
今回は雲のイラストなので、青のようなネイビーのような一番左のインクにします。
インクをつけてみたところ、雲の外側の白い部分にまで青のインクがついてしまいました。
ここは本来、はんこを押したときに色がつかない部分。
このままでは紙にはんこを押した際、雲の外側まで色がついてしまうので、そこの部分はもう少し彫ることにしました。
雲の外側も彫り、ついに出来ました~。
彫っているときにはわかりづらいですが、はんこを押してみるともう少し丸みを持たせた削り方が良かったことに気づきます。
でも初めて作った作品なので、それらしいものが出来ただけで十分満足!!
楽しい楽しい消しゴムはんこ作りでした(#^.^#)
《 今回セリアで買ったもの 》
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