夏が近づくにつれて、少しずつ食欲も落ちてきますね。
そんなときに食べたくなるのは、さっぱりとしたきゅうりの酢のもの。
わが家ではこれまで三杯酢できゅうりの酢のものを作っていましたが、きゅうりの大きさや量によっては何だか物足りない味になってしまうことがありました。
味見をしてもの足りないと、さらに酢を足したり、砂糖を足したり…。
ちょっとしたことですが、忙しいときにはこれが面倒に感じることもあります。
おいしいきゅうりの酢のものを安定して作れるといいなと思い、思いついたのはすし酢を使ったきゅうりの酢のものです。
今回はすし酢を使って作る、簡単なきゅうりの酢のもののレシピを紹介します。
すし酢で簡単!「きゅうりの酢のもの」の作り方
用意するもの
すし酢で作るきゅうりの酢のものに必要な材料は次の4つです。
- きゅうり
- 乾燥わかめ
- 塩
- すし酢
きゅうりの本数やわかめの量はお好みで大丈夫です。
きゅうりやわかめの量に応じて、最後に味をみながらすし酢の分量を増やしたり減らしたりして味を決めます。
作り方
きゅうりに塩を振る
洗って輪切りにしたきゅうりをボールに入れて塩を振り、全体を混ぜたらしばらく(10分程度)おいておきます。
乾燥わかめを戻しておく
別のボールに乾燥わかめを入れ、水またはお湯で戻しておきます。


乾燥わかめの戻し時間は、わが家で使っているリケンのふえるわかめちゃん の場合
水⇒5分間、お湯⇒2分間が目安となっています。
絞ったきゅうりとわかめをすし酢で和える
きゅうりはザルに移して水で塩分を洗い流します。
その後しぼって再びボールへ。
わかめもザルに移し、さっと洗ったら絞ってきゅうりと同じボールに入れます。
最後に味見をしながらすし酢を加え、全体を和えたら完成です。
これまでは三杯酢を作っても、実際に和えてみるときゅうりやわかめの量によって足りなくなったり余ったり…ということがありましたが、すし酢を使うようになってからは味見をしながらすし酢を加えていくだけでいいのでこのようなムダがなくなりました。
わが家ではきゅうりの酢のもの以外に、いなり寿司やゆず大根を作るときにもすし酢を使っています。
長年愛用しているのはミツカンの昆布だし入り すし酢 。
いなり寿司に使ってもゆず大根に使っても、きゅうりの酢のものに使っても、どの料理もおいしくできるのでいつもこればかり使っています(*'▽')
ただひと言ですし酢と言っても、すし酢にはいろいろなメーカーのものがあり酸味や甘さもそれぞれ違うので、使いながら自分たちの好みのものを探してみるのがいいと思います。
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