100均セリアでおすすめの商品といえば、編み機。
編み物初心者や子供たちでも、毛糸と編み機さえあれば簡単に編み物ができるので、初めて編み物に挑戦したいという方には特におすすめしたいグッズです。
そんなセリアの編み機に新たに仲間入りしたのが、レッグウォーマーメーカー。
今回は、レッグウォーマーメーカーの編み方の解説をしたいと思います。
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【セリアの編み機】レッグウォーマーメーカーの使い方
まずは用意するものから。
用意するもの
- レッグウォーマーメーカー
- 毛糸2~3玉
100均セリアで売っている、レッグウォーマーメーカー。
袋を開封すると、中にはレッグウォーマーメーカーの本体と編み棒が1本ついています。
レッグウォーマーメーカーには毛糸はついていませんので、自分で好きな毛糸を用意します。
今回は以前、セリアおすすめの毛糸7選でも紹介した『ひつじちゃんナチュラル(極太)』のこげ茶色の毛糸を使って編んでみたいと思います。
ちなみに、同じものを編んでも毛糸によって印象はずいぶん変わります。
毛糸選びで迷われている方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
レッグウォーマーの編み方
では、いよいよレッグウォーマーメーカーの使い方に入ります。
レッグウォーマーメーカーの本体の掛け棒には1から30までの数字が振ってあります。
毛糸の先端を玉結びにしたら、写真のように本体のスリットにはさみます。
(玉結びにしてスリットにはさんだこの部分は、編み続けているうちに引っ張られるようになってくるので、途中でスリットからはずします。)
毛糸を掛け棒のまわりにひと回りずつ、時計回りに巻いていきます(※)
1の掛け棒のまわりに毛糸をかけたら、続いて次の掛け棒にも毛糸をかけていきます。
こんな感じに1から30までの掛け棒に順番に毛糸をかけていきます。
30までの掛け棒すべてに毛糸をかけたところで一度毛糸をスリットにはさみ、掛け棒にかかっているそれぞれの毛糸を根元まで下げておきます。
スリットにはさんだ毛糸をはずし、再び1から30までの掛け棒に毛糸をかけていきます。
毛糸の掛け方は先ほどと同じ。
1から30まで毛糸をかけたところで毛糸をスリットにはさみます。
このように2段になっていれば大丈夫。
全ての掛け棒に2段毛糸がかかっているのを確認したら、1の掛け棒から30の掛け棒まで順番に下段の毛糸をすくい、掛け棒の向こう側(内側)においていきます(※)
掛け棒の内側から見るとこのような編み目になります。
好みの長さになるまで(※)から(※)までの作業を繰り返します。
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1玉で編める長さは?
セリアの毛糸『ひつじちゃんナチュラル』を使用した場合、1玉でこのくらいの長さが編めました。
編み方により違いはあるかと思いますが、毛糸を購入する際の目安にしてくださいね。
毛糸の繋ぎ方
1玉ではレッグウォーマーの長さが短く感じたので、毛糸を繋いでもう少し編むことにしました。
毛糸の繋ぎ方はこんな感じ。
繋いだ端の毛糸は少し長めに切り、編み終わったところで編み目の中に上手く隠すといいでしょう。
レッグウォーマーメーカーのはずし方
『ひつじちゃんナチュラル』の毛糸でだいたい1玉半編んだところで終わりにすることに。
レッグウォーマーメーカーから毛糸を外す際には、1から30までの掛け棒に毛糸が1段だけかかっている状態かをまず確認します。
続いて毛糸を1の掛け棒にかけ、下段の毛糸を掛け棒の内側にはずします。
1の掛け棒に残った毛糸を編み棒を使い、2の掛け棒に移動させます。
2の掛け棒にかかっている毛糸の下段を掛け棒の内側にはずします。
この作業を繰り返し、レッグウォーマーメーカーから毛糸を外していきます。
30の掛け棒の毛糸まではずしたら、毛糸の端を30cm程度残して切り、本体から外します。
形を整え、レッグウォーマーメーカーの説明書の7⃣の作業をします。
編み棒を使い、糸端を1目めにくぐらせます。
表から目立たないように毛糸の始末をしたら完成です。
左右のレッグウォーマーの長さをあわせるように、もう1つ編んでいきましょう!
まとめ
今回はセリアの編み機、レッグウォーマーメーカーの編み方を解説しました。
好きな色や素材の毛糸を使って、皆さんもレッグウォーマーをいくつか編んでみてはいかがでしょう。
ポカポカと足元を温めて、快適に秋冬を過ごしたいですね(*'▽')
《今回セリアで購入したもの》
- レッグウォーマーメーカー×1
- ひつじちゃんナチュラル×3
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こんなにあります!セリアの編み機。それぞれの編み方についてはこちらの解説をどうぞ(*'▽')
100均セリアとダイソーでおすすめの毛糸をまとめました。