クリスマスの季節に作る手作りのお菓子。
生地を作るときに多めに作っておき、一部を冷凍しておけば急な来客でも慌てないクッキー作りはいかがでしょう?
今回作るのは、型抜きココアクッキー。
100均ダイソーで見つけたこの季節にぴったりのワックスペーパーを使ってラッピングしてみました。
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型抜きココアクッキーを作ってみよう!
ではさっそく作っていきたいと思います。
型抜きココアクッキーを作るのに用意したものは次の通り。
用意したもの
~材料~ 小さめの型 約50枚分(生地の半分は冷凍します)
- 薄力粉 280g
- 無塩バター 150g
- 粗糖(または砂糖) 100g
- 卵黄 2個分
- 塩 2つまみ(今回は塩の代わりに塩麹大さじ1.5杯入れました。)
- 純ココア 40g
純ココアは、スーパーでは製菓コーナーやココアの置いてあるコーナーで探すと見つかりやすいと思います。
今回使用したのは、バンホーテンのピュアココア 。
わが家では、お菓子づくりに使うだけでなく、このココアと牛乳と砂糖でココアをいれて飲んだりもします。
市販のすぐに作って飲めるココアには原材料をよく見ると添加物が入っていることがありますが、自分で作るとそのような心配もないので安心です。
型抜きココアクッキーの作り方
型抜きココアクッキーの作り方を紹介します。
やわらかくした無塩バターに粗糖、塩(今回は塩麹)を入れて混ぜ、さらに卵黄も加え泡立て器でよく混ぜます。
そこへ薄力粉をふるい入れます。
さらに純ココアもふるい入れます。
全体をさっくりと木べらなどで混ぜれば生地の出来あがり。
出来た生地は2つに分けます。
1つはポリ袋に入れ、めん棒などで薄く伸ばし、冷蔵庫で1時間程休ませます。
もう半分の生地はアイスボックスクッキー用に冷凍し、好きなときにカットして焼いて食べられるよう保存しておきます。
アイスボックスクッキーにする場合は生地を薄く伸ばさず、直径4~5cmほどの丸や四角の形の棒状にして冷凍庫に入れ、固まったところを5mm厚さにカットして焼きます。
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クッキー型で型を抜きます
型抜きに使用するのは、先日ダイソーで購入した型抜き器。
これをコロコロと転がして、型を抜いていきます。
型で抜くとこんな感じに。
今回は時間がなかったので、子供用に型で何枚か抜き、残りはアイスボックスクッキーにして次々にカットして焼きました。
型抜きは時間がかかるので、急ぐ時にはこの方法がおすすめです。
クッキングシートを敷いた天板に並べ、余熱をした170℃のオーブンで12~13分ほど焼きます。
使用するオーブンにより焼き時間は多少変わりますので、様子を見ながら調節してみてくださいね。
先日冷凍しておいたプレーンクッキーの生地もカットして焼いたので、プレーン味とココア味の2種類のクッキーが焼けました。
型抜きクッキーも2種類の味に。
一度に2種類の生地を作るのは大変ですが、こんな風にすると生地作りもラクになりますね。
ダイソーのワックスペーパーでラッピング
今回は100円ショップのダイソーで見つけたワックスペーパー『Snow(スノー)』を使ってラッピングしてみました。
このワックスペーパーのサイズは21.8cm×25cm。
材質は紙・パラフィンで、1箱に15枚入っています。
包み方は簡単。
1枚のワックスペーパーをまず半分に切ります。
そこへアイスボックスクッキーをプレーン味・ココア味と交互に並べ
くるくると巻いたら、両端をキャンディーのようにひねります。
そしてラッピングタイでとめれば完成です。
型抜きクッキーは違った包み方に。
適当な大きさに切ったクッキングシートに乗せ、端を折りたたんで包みます。
毛糸をリボンのようにして縛れば完成です。
クッキーはこのように小分けにして包んでおくと、クリスマスに来た子供たちへのちょっとしたお土産にもなります。
家でパーティーをする場合、当日は慌ただしいのであらかじめ作っておくと安心ですね。
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ボールに材料を混ぜていくだけ。メープルマフィンもおすすめです。
クリスマスの飾り付け。少しずつはじめました。