暑い日はできるだけ火を使う料理を避けたいものです。
こんなときには夜のうちに作り置き。
わが家の最近のブームは、山形の『だし』です。
薬味と野菜を刻み、よくねばるがごめ昆布と調味料と合わせて混ぜるだけ。
完成したものを冷蔵庫に入れて夜のあいだ寝かせておくと、次の日の朝にはおいしく食べられます。
今回は暑い夏でもさっぱり食べられるおかず、わが家の山形の『だし』レシピを紹介します。
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山形の『だし』の作り方
わが家で作る山形の『だし』の作り方を紹介します。
材料は次のとおり。
用意するもの(3~4人分)
- がごめ昆布
- きゅうり2本
- 青じそ10枚
- みょうが3個
粘りの出るがごめ昆布 は、細く刻んであるものを使っています。
スーパーで探す場合は、乾燥わかめや昆布を扱っている売り場で探すと見つかりやすいです。
山形の『だし』の作り方
がごめ昆布以外の材料を細かく刻みます。
刻んだきゅうり、青じそ、みょうがの中にがごめ昆布(箸で2~3回つまんで入れる)と調味料(下記の通り)を入れ、後は混ぜるだけ。
合わせ調味料は計るのも面倒なので、目分量で作っています。
計量カップに、しょうゆ:みりん:酢=3:2:1くらいの割合で混ぜておき、刻んだ野菜の中に味をみながら少しずつ足していきます。
こちらが完成した『だし』。
冷蔵庫に入れる前の段階ですが、もうすでに粘りが出ているのがわかるでしょうか?
あとはひと晩冷蔵庫で寝かして味を馴染ませます。
ご飯にそのままかけても、 冷ややっこの上にかけても美味しい山形の『だし』。
青じそやみょうがの爽やかな香りで食も進みます。
材料は今回使ったものに限らず、なすやオクラ、生姜など、そのときそのとき家にある材料を組み合わせて作ってみるのもいいですね。
夏におすすめのさっぱりおかず。
皆さんもぜひ作ってみてくださいね(*'▽')
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