「JR東日本おみやげグランプリ2018」で総合グランプリを受賞した船橋屋さんのくず餅。
エントリーをした124品、30,541票の中からグランプリに選ばれたというくず餅は、いったいどんな味なんでしょう？
大切な方へのお土産に、自分たちへのご褒美に、今回初めて買ってみることにしました。
船橋屋の「元祖くず餅」とは？
受け取った瞬間、どしっとくる重さ。
これが船橋屋さんのくず餅なんですね(*'▽')
船橋屋さんのくず餅は葛を原料とする葛餅とは異なり、小麦澱粉を原料に作られているくず餅。
今回購入したのは、元祖くず餅の 中箱（２～３人用） 
です。
1箱には36切れ入っています。
欲張ってもう１つ大きなサイズを買おうかと思いましたが、消費期限のことを考えて食べきれそうな中箱サイズにしました。
お皿に盛りつけてみると１度に６切れ食べるくらいがちょうどいい感じ。
１度にこのくらいの量を食べるとすると、２人だと３回、３人だと２回は食べられます。
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食べるときには黒みつときな粉をかけます
くず餅を食べるときには、くず餅と一緒に箱に入っている黒みつときな粉をかけます。
黒みつが入っている容器は、なんと船型！
きっと船橋屋さんの「船」からきているんでしょうね。
まずは黒みつをかけて（残りのくず餅のことを考えて少なめにかけましたが、最後に黒みつは余ったのでもう少しかけても大丈夫でした。）
その上からきな粉をパラパラっとかけます。
ふわっと漂ってくる、きな粉の香りがたまりません。
弾力のあるくず餅！
船橋屋さんのパッケージには
くず餅は発酵食品のために独特の香りがございます。…気温の高い日にはこの香りを強く感じることがございますが、その場合は食べる直前に軽く（１～２時間）冷蔵庫で冷やされますとやわらぎ、美味しくお召上がりいただけます。
とありましたが、冬ということもあってか私たちは特に気になりませんでした。
濃厚な黒みつと香ばしいきな粉の香りで、美味しくいただきました。
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15カ月かけて製造。消費期限はたったの２日
2018年11月にテレビ東京の『カンブリア宮殿』で放送された船橋屋さんの回をご覧になった方も多いと思います。
このときにも話に出ていましたが、船橋屋さんのくず餅は消費期限が非常に短いんです。
450日熟成された小麦でんぷんから作られるくず餅。
時間をかけて作られているのに、防腐剤などの添加物を一切入れていないため消費期限はたったの２日。
テレビで観ていたのでわかってはいたものの、実際にお店で目の当たりにすると「本当だったんだ！」と少しびっくりします。
大みそかに購入したくず餅は、次の日が消費期限になっていました。
無添加なので大切な方へのお土産におすすめ
消費期限が短いので相手の方に届けるまでの時間を考慮しなければなりませんが、その点にだけ気をつければ、無添加のくず餅は大切な方へのお土産に最適。
和菓子の中では珍しい発酵食品ということもあり、健康に気を配っている方や、年輩の方にも喜ばれそうですね。
船橋屋のくず餅はお取り寄せできる？
船橋屋さんのくず餅は、東京・千葉・神奈川・埼玉にある船橋屋さんの店舗で購入できますが、お近くにお店がないという方もいらっしゃると思います。
どうしても食べてみたい！
という方は船橋屋オンラインショップ やYahoo!ショッピングでもお取り寄せすることができますので、ご安心くださいね。
まとめ
今回は船橋屋さんの元祖くず餅を紹介しました。
「良いものを届けたい」という船橋屋さんの思いを強く感じるくず餅。
素敵な和菓子に出会えて嬉しかったです。
2019年もどうぞよろしくお願いします。
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