今食べているものが、自分の未来の体を作る。
…わかっていることですが、毎日の料理づくりって本当に大変ですよね。
わが家でもたまにはラクをしたくなったり、作ることそれ自体が面倒くさいと思うこともあります。
そんなとき、自分なりの乗り越え方がいくつかあるとどうにかやり過ごせます。
今回は、料理を作ることに対するモチベーションが落ちているときにしていることを5つ紹介したいと思います。
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料理を作るのが面倒くさいときにしていること5つ
料理を作ろうという気持ちになれないとき、なかなかやる気が起きないとき、わが家ではそのレベルに合わせてこんな風にしています。
定番の料理でとりあえず乗り切る
いつもの材料・いつもの作り方。
調味料の分量を量ったり、調べたりする必要のない作り慣れた料理はこういう場面を乗り切るにはちょうどいいです。
無理に新しい料理には挑戦せず、これまで何度も作ってきた作り慣れている料理で乗り切ります。
おかずを1品だけ作り、お惣菜と組み合わせて乗り切る
作り置きでもいいですがサラダでもメイン料理でも、1品だけでもおかずが出来ていると安心します。
やる気のないときや疲れているとき、1から全部作るとなると本当に大変なので、余裕のあるときに1品だけでも作っておくようにします。
残りはそのときの様子で作れたら作る、無理なときにはお惣菜でおかずを足す…こんな風にすると負担になりません。
またカレーやシチューなど、材料を切って煮込むだけの料理はこのようなときに大助かり。
冷蔵庫の中身を一掃したいときにも役立ちます。
たまには外食して気分転換する
何にもしたくない…これは相当疲れているときですが(笑)、こんなときには諦めて外食をすることもあります。
外食をきっかけに、今度はこんな料理を家でも作ってみようという気持ちになることがあるので、たまには外食するのもいい気分転換になります。
食材を購入するお店をいつもと違うお店に変えてみる
食材を購入するお店をたまには変えてみる。
これは料理を作るモチベーションが落ちているときにとても効果があります。
お店によって品ぞろえは様々。
いつものお店とは違う食材や調味料などに出会うと、これを使って何を作ろうかという気持ちが次第にふつふつと湧いてきます。
材料を買って家に帰る頃には出掛ける前とは違い、料理を作りたい気持ちになっているから不思議です。
料理本から刺激を受ける
食材を購入するお店を変えるのと同様、これも料理を作るモチベーションを上げるのにはおすすめの方法。
いつもと同じ食材でも、料理研究家の方たちの手にかかると食欲をそそる色鮮やかな料理に変身するからすごいですよね。
こんなときに私が選ぶ料理本は、目新しい料理というよりも自分の中で定番にしたい、簡単に作れる料理がいくつも掲載されているもの。
最近でいえば、栗原はるみさんの雑誌『haru_mi 』でしょうか。
この本にはレシピが掲載されているだけでなく、使用する食器の選び方や盛りつけ方など、参考にしたい点がいくつもあり、また生き生きと楽しそうに料理をしている栗原さんの表情を見ていると、読んでいる私まで元気になってきます。
こういう歳の重ね方をしたいなあと憧れる方の1人、栗原はるみさん。
料理がマンネリ化しているときにも、おすすめの本です。
まとめ
今回は、料理を作るのが面倒くさいときにおすすめの方法を5つ紹介しました。
毎日のことなので手を抜くときは抜きながら、面倒なときには休みながら作っていきたいですね。
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