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朝ごはんやお弁当におすすめ!簡単に作れるおかずをたっぷり紹介します

みなさんは朝ごはん、食べてますか?

 

朝はバタバタと忙しく、ゆっくり朝ごはんを食べていられない…という方もいらっしゃると思います。

私も今は落ち着いてきましたが、フルタイムで仕事をしていた頃や、仕事を辞めてからも子供が小さいうちは、料理に時間をかけたくてもあまり時間をかけることが出来ず、そんな中でもどのように食事を作ろうかといろいろ考えたものでした。

そのときそのときの自分の状況によって、完璧を目指そうとしても難しいことってあります。

出来ればそれに越したことはありませんが、出来ないときは出来ないなりに。

今回は、朝食やお弁当の献立におすすめの簡単に作れるおかずをたっぷり紹介しようと思います。

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一番キッチンに立つ時間が長いのは朝

料理にかける時間がなかなかとれないという時期を経験して、わが家では1日のおかずはほとんどその日の朝に作るようになりました。

(今でもその名残で、キッチンに立つ時間は朝が長いです。)

仕事をしていた頃は残業することもあったので、夫が早く帰ったときには先に食べられるよう朝にいろいろおかずを作っておけば安心だったんですね。

こうしておくことで自分自身も助かりました。

遅く帰って来た日は、一から作りはじめたのでは食べはじめる頃には夜遅い時間になってしまいます。

こんなときでもおかずが1品でも2品でも作ってあれば、それに少し何か加えるだけで(疲れているときにはお惣菜でも)すぐに食べられます。

 

また子供が小さい頃は、子供の身のまわりの世話に時間がかかったため、もっと料理に時間がかけられませんでしたが、そのときには品数がこれまでよりも作れなくなった分、1つの料理にいくつもの材料を使うことで様々な栄養が摂れるよう心がけました。

朝におかずがある程度出来ていると、1日子どもと過ごして夕方ぐったりしていても(小さい頃は遊び相手までするのでクタクタではなく、ぐったりなのです)どうにかなります。

朝は忙しくて大変ですが、こんな風に少し頑張っておくと後々自分を助けてあげられます。

そんな訳で朝のおかず作りはおすすめです。 

 

 

朝ごはんやお弁当におすすめの簡単に作れるおかず  

では、朝ごはんやお弁当におすすめの簡単に作れるおかずを紹介していきます。

わが家は基本的に和食なので主食はご飯になりますが、ご飯の良さは何といってもおかずを選ばないこと。

どんなおかずを作っても受けとめてくれる懐の大きさ(?)がご飯にはあります。

みんなで食べるにはご飯が少し足りないかも…というときにはチャーハンにして具材でカバーしたり、また逆に、ご飯を多めに炊いてしまったときには、小分けにして冷凍しておくといざというときに便利です。

 

具だくさん味噌汁

品数を多く作れないときに思いついた、具だくさんの味噌汁。

中の具材を変えれば、何通りにもなります。

発酵食品の味噌は腸内環境を良くするためにもぜひ取りたいので、毎朝、味噌汁の具材を変えては飲んでいます。

 

~よくある朝食メニュー~

  • 具だくさん味噌汁+納豆+フルーツ
  • 具だくさん味噌汁+焼き魚+フルーツ

具だくさん味噌汁をスープジャーに入れて、おにぎりを作れば簡単なお弁当にもなります。

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お弁当に温かいスープがあるとホッとしますね。

具だくさん味噌汁以外に、トマトスープや野菜スープなど入れても。

サーモス 真空断熱スープジャー 0.4L ミルク JBQ-400 MLK

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切って混ぜるだけのおかず

両端を切り落とし、よく洗ってビニール袋に入れたきゅうりをのし棒でたたきます。

そのきゅうりを食べやすい大きさに切り、梅と混ぜて作る「たたききゅうりの梅肉あえ」。

さっぱりとしていて酸っぱいので、朝食べると目が覚めます。

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焼くだけのおかず

以前このブログで紹介した、 焼くだけのおかず。

薄く切ったかぼちゃをレンジで温め、箸が通るくらいになったら、フライパンで焼きます。

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味はつけずに市販のぽん酢をつけて食べるか、塩・こしょうを振ったり、イタリアンハーブミックスのような調味料で味をつけても美味しいです。

www.hanatooyatsu.com

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焼くだけのおかずは、ズッキーニやじゃがいもでもいいですね。

 

新鮮ななすを焼き、ただ醤油をかけるだけでも。

それだけでも十分美味しいですが、これに祇園七味 を振るとたまりません。

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煮るおかず

わが家では3つのコンロを同時に使いながら、 料理を作っていきます。

1つ目のコンロは、具だくさん味噌汁かスープ。

2つ目のコンロは、炒め物。

3つ目のコンロは、煮物。

はじめに味噌汁や煮物の調理からはじめ、煮はじめたら炒め物の準備に入ります。

こうすることで時間が有効に使えるというか、料理の完成する時間にズレがあまり出ないんですね。

肉じゃがやかぼちゃの煮物、さつまいもの煮物などは煮はじめてから15分~20分くらいで完成するので、よく作ります。

 

さつまいもの煮物

さつまいもの煮物は、昆布と一緒に醤油・みりん・砂糖で味をつけながら煮ます。

最後に煮詰まってきたところで、炒りごまをたっぷりパラパラっと振って全体を混ぜると、炒り胡麻の香ばしい香りのするさつまいもの煮物になります。

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生姜焼きのタレの煮物

生姜焼きのタレの簡単な作り方と使い道でも詳しく紹介しましたが、醤油・みりん・すりおろした生姜を混ぜて作ったタレで煮る、豚肉の生姜焼きやほたての生姜焼きもおすすめ。

たくさん作ってお弁当のおかずにぜひどうぞ。

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 時間があるときには鍋料理をすることも

休日ゆっくり起きた朝は、朝と昼を兼ねて鍋料理をすることもあります。

鍋料理は1品でも使う具材が多く、肉・魚・豆腐・野菜などの食材が幅広くとれるので嬉しい料理。

材料を切って入れていくだけなので、簡単に作れます。

わが家では醤油味の鍋にするときには自分で味をつけますが、味噌味にするときには、まつやの『とり野菜みそ』を使っています。

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炒めるおかず

最後に炒めるおかずです。

 

 

ピーマンとちりめんじゃこの炒め物

色の濃い野菜が食べたいときに作る、ピーマンとちりめんじゃこの炒め物。

炒めるうちにカサが減るので、ピーマンや人参が大量にあって困るときに作ることも。

ピーマンや人参は夜のうちに切って下ごしらえしておくと、朝起きたら炒めるだけなので料理がスムーズに進みます。

 

~作り方~

細く切ったピーマン(たまにこんな風に人参を加えることも)をしんなりするまで炒めたら

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塩を軽く振り、混ぜます(後で塩味のするちりめんじゃこを加えるので塩は少なめに。)

細かい鰹節をパラパラっと振り、ちりめんじゃこ1パックとともに全体を混ぜたら完成。

ちりめんじゃこの代わりにしらす干しで作ることもありますが、どちらで作っても美味しく作れます。

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キムチの卵とじ

キムチって食べきれなくて中途半端に残ることがあります。

そんなときに作るのがキムチの卵とじです。

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フライパンで炒めたキムチを溶いた卵でとじるだけなので、あっという間に出来ます。

素早くできるメニューですが、キムチのにおいが気になる場合は、朝ごはんには作らない方がいいですね。

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ほうれん草とコーンの炒め物

時間のあるときに、ほうれん草をたくさん茹でて冷凍しておくと、味噌汁の具が足りないときに加えたり、解凍して炒めものにも使えるので便利です。

これは、ほうれん草と缶詰のコーンの炒め物。

フライパンに油を敷き、解凍したほうれん草を炒めたら缶詰の粒コーンを加えます。

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ほうれん草とコーンを炒め、塩・こしょうで味をつければ完成です。

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スナップエンドウとソーセージの炒め物

肉厚でシャキシャキとした歯ごたえのするスナップエンドウ

これを魚肉ソーセージと一緒に炒め、塩・こしょうで味をつけるスナップエンドウとソーセージの炒め物はすぐに作れ、お弁当のおかずの彩りにもなるのでわが家ではよく登場するおかずです。

調味料で塩を使うときには、塩の代わりに塩麹で味付けをしています。

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つくおきもおすすめ

わが家ではその日に食べる料理はその日の朝にまとめて作るのが習慣になっていますが、人それぞれライフスタイルは違いますので、週末にまとめて作る方が合っているという方もいらっしゃると思います。

そんな方は、つくおきのレシピを参考にしても。

この本にはレシピだけでなく、使う調理器具や料理を作る順番のタイムスケジュールまで掲載されているので、「段取りがわからない。」「どの順番に作ればいいの?」という方でも安心して作り置きに挑戦できます。

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つくおき 週末まとめて作り置きレシピ

 

まとめ

今回は、忙しい朝でも簡単に作れるおすすめのおかずを紹介しました。

朝ごはんやお弁当作りの参考にしていただけると嬉しいです。

 

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