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小豆の煮方は意外と簡単。あずきを使ったお菓子作り

先日、久しぶりに小豆を茹でてみることにしました。

小豆の煮方(茹で方)って何だか難しそうですが、実際に作ってみると意外と簡単。

コトコト煮るだけなので、朝、他の料理をしながらその合間に作ることも出来ます。

今回は、気軽に作れる小豆の煮方を紹介します。

 

 

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小豆を用意する

今回は使いかけの小豆を煮たので、入っていた量はおよそ400gほど。

わが家では小豆を煮るときには余分に煮ては冷凍し、食べたいときに解凍して使うことが多いです。

小豆を煮るのは簡単ですが、コトコトと煮るのに時間はかかりますので、少量をその都度煮るよりも、こんな風に多めに煮て使いたいときに解凍する方法がおすすめです。

冷凍するにしても、家庭で食べるなら500g入りの小豆でかなりの量が作れると思います。

虎屋 北海道十勝産小豆 500g

虎屋 北海道十勝産小豆 500g

 

 

 

小豆の煮方(茹で方)

  • はじめに小豆をザルに入れ、水でよく洗います。
  • 洗った小豆を鍋に入れたら、小豆の4~5倍程の水(だいたいでOK)を加え火にかけます。
  • 沸騰したら、ゆで汁を変えます。(このときのゆで汁をとっておくとあずき茶として飲むことも出来ます。)
  • 鍋に小豆を戻し、もう一度小豆の4~5倍程度の水を加えたら、やわらかくなるまで煮ます。

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小豆がやわらかくなり煮詰まってきたら、砂糖を3回くらいに分けて少しずつ加えます。

味見をしながら加えていくと、入れすぎることもありません。

わが家では白砂糖を使っていないので、砂糖の代わりにさとうきび粗糖を使って作りました。 

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隠し味に塩も入れ、丁度いい固さになるまで煮たら完成。

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小豆を煮るときのゆで汁は、こんな風にしてコップに注ぎ少しずつ飲みます。

むくみが気になるときにわが家では飲みますが、あくまで少しずつ。

どんなものでもそればかりに偏ってはいけないと思うので、たまに飲む程度にしています。

砂糖の入っていないおしるこのような味です。

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甘さ控えめの餡が出来ました。

自分で作ると好みの甘さに出来るので嬉しいですね。

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さっそく、この餡を使ってあずきミルクゼリーを作ってみました。

甘さ控えめな餡を使う場合は、あずきミルクゼリーも甘さ控えめになりますので、お好みに合わせて砂糖の量は調節してくださいね(*'▽')

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冷凍しなかった残りの餡を使っておはぎも作りました。

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餡はお餅にのせても美味しいです。

わが家ではお餅は冷凍してあるので、急ぐ時には『パン粉ともち』を使ってレンジで温めます。

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時間があるときにはフライパンでゆっくり焼くことも。

 

餡は焼いたホットケーキに添えても良さそう。

一度にたっぷり作って冷凍しておくと便利です。

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