ひなです。
いろいろご心配をお掛けしてすみませんでした。
熱も下がり、子どものインフルエンザもどうにか落ち着いてきました。
休んでいる間、☆やコメント等いただき大変励まされました(*'▽')
しばらくお休みさせていただきましたが、久しぶりに投稿させていただきます。
これからはのんびり更新でいきますが、よろしくお願いします。
数年ぶりのインフルエンザ到来
ここ数年、家族の中で誰もかかることのなかったインフルエンザ。
日頃からインフルエンザの予防にいいと言われるヨーグルトを飲んでいたし、食事もバランスよく摂っていたつもりだったので、今年もこのまま無事に過ぎてくれるといいなと思っていました。
でも残念ながら、今年はわが家にもやってきました(>_<)
インフルエンザの予防接種をしてある子どもがかかったので、幸い40℃を超えるような高熱にはなりませんでした。
しかもいいタイミングで病院にも行けたので、抗インフルエンザ薬を使った次の日には熱も下がりました。
熱が下がったことで食欲も出てきて、ほっとひと安心。
…といきたいところですが、しばらくは油断禁物です。
数年前のときには、看病している間に私にうつり、その後一週間ほど寝込んでしまったからです。
インフルエンザを自力で治すのはきつい
前回、私がかかったインフルエンザ。
完全に熱が下がるまでには一週間もかかってしまいました。
これは予防接種をしていなかったことと、自力で治したことが原因。
このときは高熱に耐えられずすぐに病院へ行ったのですが、後から考えると行くのが早過ぎたんでしょうね。
病院の検査では陰性と出ました。
そんな訳で、いただいた薬(たぶん抗生物質等)を飲んで数日過ごしましたが一向に熱は下がらない。
この熱はいつまで続くのかと耐えられなくなり再び病院へ行きましたが、このときには「時すでに遅し」です。
そのときの検査では、インフルエンザのA型と反応は出たものの、もう抗インフルエンザ薬が効く時期を逃してしまっていたので、どうにもならなかったんです。
インフルエンザのときには病院に行くタイミングが大事です。
高熱になったからとすぐに病院へ行っても、私のケースのように、まだ検査で反応が出ないことがあります。
熱の高いときには身体中がだるく、早くどうにかして欲しくなりますが、インフルエンザの可能性が高い場合は、医療機関に行くタイミングには気をつけてくださいね。
また、感染力の強いインフルエンザ。
熱は下がっても周りの方にうつさないように、配慮することが本当に大切だと感じます。
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食欲のないときに作るりんごのくず煮
今回もそうでしたが風邪のときなど、食欲がないときや胃腸が弱っているときに作ってあげると喜ばれるのがりんごのくず煮です。
市販の『葛』と書かれたものには、ジャガイモのでんぷんが混ざっているものも多いですが、『本葛』には葛根湯でも使われる葛のみが入っているので身体を温めてくれます。
本葛は常備しておくと、体調を崩したときだけでなく料理の際に片栗粉の代わりに使うことも出来るので便利です。
では、この本葛とりんごを使い、体にやさしいりんごのくず煮を作ります。
りんごのくず煮の作り方
①小さめの鍋に小さく切ったりんごと水を入れ、りんごが柔らかくなるまで煮ます。
②りんごを煮ている間に、とろみをつける葛の準備をします。
③ 本葛の入った器に水を入れ、葛が溶けるまでよく混ぜて溶かしておきます。
④りんごが煮えたらその中に③の水に溶かした本葛を入れ、引き続き火にかけます。
このとき火が強いと焦げたり葛がダマになりやすいので、火は弱めにして木べら等を使い混ぜ続けます。
混ぜながら、水が足りない場合は水を加えてゆるめにします。
⑤白かった葛が透明になれば出来あがり。温かいうちにいただきます。
2~3歳の頃から体調の悪いときには、このりんごのくず煮を作ってきたため、子どもは何かあるとすぐに「りんごのくず煮を作って~」と言ってきます。
砂糖などの甘みは一切加えていないので、りんごの自然の甘さだけですが、小さい頃からこの味に慣れているので「おいしい!」と言って食べてくれるのが嬉しいです。
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