見た目のかわいさに思わず手に取った、ダイソーの羊毛フェルトキット。
手芸が好きな方や、時間をかけてコツコツと何かを作るのが好きな方にはおすすめの商品です。
この可愛いハリネズミを作ってブログで紹介しようとはりきったものの、残念ながら私はその様な作業が苦手なようです。
開封までに3週間、作りはじめてから1か月以上経ちましたが完成までには程遠く、作るのもツラくなってきたのでこの辺りで諦めて紹介することにします(>_<)
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ダイソーの羊毛フェルトキットは難易度が高い?
このブログでは、100均のグッズを使って物を作るという記事をこれまでいくつか紹介してきました。
難易度の低い順に並べるとこのような感じになっています。
まずは、折り紙で風船を作ってLEDライトを差し込むだけの照明。
木製ウォールボックスを使ったインテリアづくり。
トレーの大きさに合わせたランチョンマット。
この辺りまでは、難なくクリアできると思います。
ここからは、時間と根気が必要になります。
マフラーニットメーカーを使ったマフラー作り。
作業の細かさでは、マフラーよりも大変だった消しゴムはんこ。
今回紹介するダイソーの羊毛フェルトキットは、これまで紹介した中では一番大変だった消しゴムはんこよりもどうやら手強いようです。
今後挑戦したいという方のために、はじめの部分だけ作り方の紹介をしたいと思います。
羊毛フェルトキット(ハリネズミ)の作り方
入っているものは?
羊毛フェルトキットを開封すると、中に入っているのは次のようなもの。
羊毛フェルト、ニードル(1本)、目玉パーツ、丸カン、ボールチェーン、説明書。
説明書によると、所要時間(目安)は2.5時間~と書いてあります。
ご安心ください。
本来はこのくらいの時間で完成出来るようです(*'▽')
羊毛を分ける
説明書に書いてある通りに羊毛を分けます。
体を作る
先ほど分けた羊毛を丸めて、針で刺しながら体の形に整えていきます。
こんな感じになるまで、ひたすら針で刺していきます。
顔も作り体とつなげる
説明書を見ながら同様にハリネズミの顔の部分も作り、先ほど作った体の部分とつなげます。
つなげるとは言っても、ただひたすら針で刺すだけです(^▽^;)
ここまで数百回~数千回はおそらくこの作業を続けてきたと思います。
最後はふらふらしてきて、そして終了。
ついに力尽きてしまいました。
本来ならこの後は耳を作り、顔のパーツ(目や鼻など)をつけ、手足をつけます。
ハリネズミの体の外側に茶色の毛の部分をつけたら、あとは丸カンとボールチェーンをつけて完成!
…ということを考えると、完成まではあと半分くらいでしょうか?
こうして振り返ってみると、このキットで挫折した原因は針を刺すという作業にあるようです。
まとめ
根気が必要なこのキット。
100円でこれほど長い時間楽しめる商品は他にないような気がします。
私は残念ながら挫折してしまいましたが、ハリネズミ以外にも種類がありますので興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね(#^.^#)
《 今回ダイソーで買ったもの 》
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