ご飯って、食べるたびに炊くのが面倒。
ひとり暮らしの方や、パンや麺類などご飯以外の食事が多いという方、自宅で食事を作る機会が少ない方は特にそう感じると思います。
またご飯が余ったとき、残りそうなとき、炊飯器にそのまま残しておいたら乾いてカピカピになっていた…なんてこともあります。
そんなとき、炊いたご飯は食べる分だけとっておき、残りは冷凍してしまうという方法があります。
ご飯を冷凍しておけば、食べたいときに食べたい分だけ食べられて便利。
残ったご飯を無駄にしてしまうこともないので節約にもなりますね。
今回は、わが家の冷凍ご飯の作り方や保存方法を紹介します。
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冷凍ご飯の作り方
冷凍ご飯を作るには、保存容器を使って冷凍する方法とラップを使って冷凍保存する方法があります。
保存容器を使った冷凍ご飯の作り方
用意するもの
保存容器を使って冷凍ご飯を作るのに必要なものは次の2つ。
- 炊いたご飯
- 冷凍用保存容器
冷凍用保存容器って?容器を使ったごはんの冷凍方法
ホームセンターやスーパーなどでも見かける、冷凍ごはん用の保存容器 。
炊きたてのご飯を容器に詰めたら蓋をし、冷めたところで冷凍庫にしまいます。
食べるときには容器のまま電子レンジで加熱。
温まったらご飯茶わんに移していただきます。
ごはん用の冷凍保存容器は1膳分ずつ容器に入れて保存できるものが多く、またキチントさんシリーズのように、食べる量が少ないという方には小盛 サイズ、たくさん食べるという方には大盛 サイズがあるものもあります。
食べる量に応じて冷凍できると無駄がないので、冷凍保存容器を購入する場合は、自分に合ったサイズのものを選ぶのがおすすめです。
ラップを使った冷凍ごはんの作り方
用意するもの
ラップを使って冷凍ご飯を作るのに必要なものは次の4つ。
- 炊いたご飯
- ラップ
- ご飯茶わん
- ビニール袋
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ラップを使ったご飯の冷凍方法
いつも使っているご飯茶わんを用意します。
ラップをご飯茶わんの直径の3倍ほどの長さで切り、ご飯茶わんの上にのせます。
ラップの上からご飯茶わんにご飯を盛ります。
続いてラップの上の部分と下の部分を写真のように内側にたたみます。
さらに右側と
左側もたたみます。
このようにして一膳分ずつ小分けにご飯を包んでいきます。
1膳分ずつ包んだご飯は冷めたところでまとめてビニール袋に入れ、冷凍庫に保存します。
ラップを使った冷凍ご飯の解凍方法は?
冷凍ごはんは電子レンジを使って加熱します。
ごはん茶碗に1杯分なら、600Wで3分30秒くらい。
ラップを通して触ったときにまだひんやりとするところがあれば、さらに様子を見ながら追加でレンジ加熱します。
使用している電子レンジや、冷凍ごはんの量によっても電子レンジで加熱する時間は異なってきますので、何度か試しながらご飯に合った時間を探してみてくださいね。
炊き込みご飯や混ぜごはんも冷凍できる
わが家では炊き込みご飯や混ぜご飯を作ったときにも、残りそうなときには1人分ずつ冷凍ごはんにしています。
こうしておくと、ちょっとお腹が空いたときや1人分のご飯が足りない…というときにすぐに温めて食べられるので便利です。
まとめ
今回は保存容器やラップを使った冷凍ご飯の作り方を紹介しました。
これから1人暮らしをはじめるという方や、まだ作ったことがないという方の参考になると嬉しいです。
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