今年新たにわが家に仲間入りしたレシピ本の中から、買ってよかったおすすめの本を3冊紹介したいと思います。
料理を作るのが面倒くさいと感じるときにパラパラとめくっていると、少しずつやる気が出てくるレシピ本。
毎日の料理作りに飽きてきたときに読むと、また新たな気持ちで料理に取り組めるから不思議です。
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レシピ本の選び方
本屋さんに行くと料理研究家の書かれたものから、最近では有名ブロガーの書かれたものまで数多く並んでいるレシピ本。
レシピ本を選ぶときには、手に取って中を確認してみるのが大事だと感じています。
表紙の華やかさだけで選んでしまうと普段の自分の食生活とはかけ離れていて、結局『読むだけでおしまい』ということにもなりかねません。
キッチンに立っている自分を想像しながら、この本の中に自分の作れそうな料理がどれくらいあるのか見ていきます。
買ってよかったレシピ本3冊
今年購入したレシピ本の中で『買ってよかった!』のはこの3冊。
栗原はるみ『haru-mi 2018年7月号』
料理は一度に作るもの…というイメージがことごとく覆った栗原はるみさんの季刊誌『 栗原はるみharu_mi 2018年 07 月号 』。
食卓に並ぶ色とりどりの料理。
さぞかし作るまでには時間がかかるのだろうと思うのですが、栗原はるみさんの本を読んでいると、作れるときに作れるものを少しずつ作っておくことで、毎回の食事の支度がとてもラクになるのがわかります。
夜のうちにピクルスや酢じょうゆ卵を作っておけば、朝食が楽しみに。
これに何品か足すだけで立派な朝食メニューの出来あがり。
「あ~こういうやり方があったんだ。」と、読みすすめるうちにヒントをいただきました。
本のはじめの方で紹介されているカレーでは、本格的にスパイスから作るカレーソースをもとに、ポークカレーや焼きカレー、バジルチキンカレーとアレンジされていて、そこはやはり料理研究家!
表情豊かに料理をされている栗原はるみさんを見ているうちに、料理に対するやる気がどんどん湧いてきます。
【オレンジページ】大根、白菜、大量消費!
私は大根料理が大好きで、新鮮でおいしそうな大根をお店で見つけたときには思わず何本も買いたくなってしまいます。
ふろふき大根に大根ステーキ、煮物やおでん、漬け物と、次々に作りたいメニューが浮かぶ大根料理ですが、他のメニューも覚えてみたい。
白菜についても同様です。
あの大きな白菜を1つ使いきれたときの達成感といったら…(´艸`*)
オレンジページの『大根、白菜、大量消費! 』は、今が旬の大根や白菜をたっぷり食べたいという方におすすめの本。
この本では大根1本、白菜2分の1株を一気に使い切ります。
と、はじめに宣言(?)してある通り、大根料理と白菜料理がこれでもかと紹介されています。
鶏もも肉とゆで卵と一緒に煮た『鶏たま大根』に、牛こまと煮た『大根と牛こまの韓国風煮もの』、 白菜を使った3種のミルフィーユ鍋にお漬物など。
一度煮はじめると手の空く煮込み料理や、ポリ袋を使って気軽に作れるお漬物が多いのも嬉しいですね。
秋・冬になると、きっと誰もが手に取りたくなる本。
これで定価500円というのはお買い得です!
【レタスクラブ】「あと1品!に便利な小さいおかず」がギュッと一冊に!
時間をかけて作る料理もいいですが、そうは言っても仕事に子育てに慌ただしい毎日。
実際に作る料理というと、家にある材料でササッと作れるもの…という方も多いのではないでしょうか。
「あと1品欲しい!」
何を作ろうかと悩んでいる時間さえないときに、あると役立つのがレタスクラブのムック本『くり返し作りたい「あと1品! に便利な小さいおかず」がギュッと一冊に! 』です。
掲載されているのは『ポテトサラダ』に『キャベツの煮びたし』、『大根サラダ』に『なすしきみそ』など、食卓にあるとホッとする副菜の数々。
読者の方からのコメントをもとに掲載するものを選んでいるというだけあって、私自身作ってみたいと感じるメニューがこの本には数多く載っています。
小さなおかずのレパートリーを増やすことで料理のマンネリ化を防ぎ、時間のないときでもササッと料理を作れるよう、手際よくなりたいと思います。
レタスクラブで人気のくり返し作りたいベストシリーズ vol.5 くり返し作りたい「あと1品! に便利な小さいおかず」がギュッと一冊に! (レタスクラブムック)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: ムック
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まとめ
食卓に新たな風を吹き込んでくれるレシピ本。
毎日の料理作りが楽しくなる、そんな1冊に出会えるといいですね。
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料理に関する記事を紹介します。
クックパッドで知った、すし酢を使った「ゆず大根」の簡単な作り方。
その手軽さとおいしさから、わが家ではもう何度も繰り返し作っています。
夜 作っておくと、朝にはおいしくいただけるのも嬉しいです。
同じく作り置きの料理。
こちらは久原の「あごだしつゆ 」を使った簡単なレシピです。
メインはゆで卵を作ることなので、おいしい半熟になるよう時間はしっかりと計ります。お弁当のおかずにもおすすめです。