大戸屋へ行くと、テーブルの上に置いてある『ごまめしお』。
これをパラパラっとご飯にかけると食が進みます。
黒ごまと砕いた大豆と塩の加減がちょうどいいんですよね。
このごまめしお。
現在のところ、大戸屋のお店でしか手に入らないようで、ごまめしおを手に入れるには、大戸屋へ食事に行ったついでに買ってくるしかないんです。
ごまめしおが欲しいなと思うときには、大戸屋へ行く機会がなかなかなく、大戸屋へ行ったときには買い忘れる…というこの繰り返しで、最近家で食べる機会がありませんでした。
あ~でも、ご飯にかけて食べたい!!
…ということで、家でごまめしおを作ってみることに。
そこで、ひらめいたのが先日紹介したばかりの雪塩です。
この雪塩を使って、大戸屋風ごまめしおを作ったらどんなに美味しいでしょう?
何だかワクワクしてきました(*'▽')
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大戸屋風ごまめしお。雪塩を使って作ってみよう!
はじめに用意した材料
本家大戸屋のごまめしおの配合がどのようになっているかは全くわからないので、見た感じでこのくらいかなと用意してみました。
ここから味をみながら調節していきたいと思います。
- 黒ごま 大さじ2
- 砕いた大豆 大さじ2
- 雪塩 大さじ2
砕いた大豆の作り方
右がスーパーで売っている炒り大豆。
この炒り大豆、普段は豆菓子コーナーでよく見かけます。
節分の頃には小分けにされたものなど種類もいろいろ出ますので、今のこの時期は探しやすいのではないでしょうか。
炒り大豆のまわりにある薄い皮をむくとこんな感じになります。
これを砕いて細かくするんですね。
ミルで好みの大きさにひいてもいいと思いますが、今回はビニール袋に入れ、めん棒で叩いて細かくしました。
大きさにムラは出来ますが、簡単に細かくなります。
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雪塩・黒ごま・砕いた大豆を混ぜてみる
これをビニール袋に入れて混ぜます。
混ぜてから気がつきましたが、雪塩の分量が多すぎたようです。
味見したところ、しょっぱすぎてこれではご飯にかけられません。
そこで、黒ごまの分量を増やします。
味見をしながら少しずつ増やし、最終的に黒ごまを大さじ4追加しました。
これで完成です!
気がついたらこんなにたくさん出来てしまいました。
最終的に使った材料
今回の大戸屋風ごまめしおは、最終的にこの分量で作りました。
- 黒ごま 大さじ6
- 砕いた大豆 大さじ2
- 雪塩 大さじ2
大戸屋風ごまめしおでご飯を食べた感想
ご飯にパラパラっとかけて食べるのもいいですが、今回作った大戸屋風ごまめしおは、ご飯に混ぜ込んだ方が美味しいような気がしました。
おにぎりを作るときに、ごはん全体に混ぜて作ると黒ごまや砕いた大豆、それに雪塩が全体に行きわたり、中に入れた具の味を引き立ててくれます。
ただ難しいのは、ご飯と混ぜる量ですね。
雪塩はさらさらとした塩なので、普通の塩と同じ感覚で使うと塩気が足りなく感じます。
かといって量を増やしすぎると先ほどのようにしょっぱくなるので、その辺のさじ加減には気をつけないといけません。
本家大戸屋のごまめしおとは少し違う味になりましたが、自分で作るごまめしおもなかなか美味しかったです。
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スタバ風キャラメルマキアートも作ってみました(#^.^#)
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