先日紹介した、濃厚で美味しい杏仁豆腐。
杏仁霜(きょうにんそう)を使い切らないともったいない…ということで、あれからもう一度杏仁豆腐を作りました。
それでもまだまだ使いきれない杏仁霜(^▽^;)
半分の量で売ってくださると嬉しいです。
前回はエバミルクを入れない杏仁豆腐を作りましたが、2回目はエバミルク入りのものを作ってみました。
この2つを比べてみると、おすすめしたいのはやはりエバミルク入りのもの。
杏仁豆腐を作られるときには、ぜひエバミルク入りで作ってみてください(*'▽')
なめらかで濃厚な杏仁豆腐が出来あがります。
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今回のおやつはコーヒーババロア
さて、今回紹介するおやつはコーヒーババロアです。
杏仁霜と同様に余ったゼラチンをどうしようかということで、コーヒーババロアを作ることにしました。
実は何年も前に一時期コーヒーババロアにはまった時期があり、レシピを大切に保存していたつもりでしたが、どんなに探しても見つからず。
仕方がないので、記憶を頼りにクックパッドで似たようなレシピを探してみました。
そして濃厚コーヒーババロアのレシピを発見!
材料は次の通りでした(小ココット6個分)。
牛乳 300cc
生クリーム 100cc
砂糖 40g
インスタントコーヒー 10g
ゼラチン 5g
ゼラチン5gという数字や、生クリーム100ccという数字が嬉しいですね。
…というのも、前回紹介したようにゼラチンは小袋が1つ5g入り。
生クリームもスーパーなどでよく見かけるものは1つ200cc入りなので、レシピの材料を倍で作ると、量るのは牛乳と砂糖、インスタントコーヒーのみとなります。
私はインスタントコーヒーも量るのが面倒なので、スティックタイプのものを使いました。
レシピには10gとありましたが、レシピ通りに作るときにはこのスティック1本で十分。
2倍のレシピで作るときにはスティックを2本入れます。
この香味焙煎は香りがいいので、普通にカフェオレにして飲んでも美味しかったです。
今回参考にさせていただいたコーヒーババロアの作り方はこちらに詳しく出ています。
そして完成したコーヒーババロアがこちら。
耐熱用のカップに入れて作ってみました。
こちらは保存容器で固まらせて切り分けたものですが、層になっているのがわかるでしょうか?
上の部分には生クリームが多く、下の部分はコーヒーの風味豊かなババロアになっています。
第2次プリンブーム中の子どもも、このコーヒーババロアに夢中。
「また作ろう!」と繰り返すので、しばらくはコーヒーババロアと杏仁豆腐作りが続きそうです。
ちなみにコーヒーババロアと杏仁豆腐では、コーヒーババロアの方が短時間で作れます。
材料を用意したら、順番に鍋に入れ、混ぜながら加熱。
あとは容器にこして入れるだけ。
慣れてくれば10分程あれば作れます。
ただゼラチンを使っているので、固まるまでには時間がかかるんですよね。
そんな訳で昼間作ると、固まるまで「まだかな?まだかな?」と冷蔵庫が気になりますが、夜作って冷蔵庫に入れておくと起きたころには食べられるので、夜作るのがおすすめです。
気温も上がり暖かくなってくると、ひんやりしたデザートが美味しく感じるようになります。
春休み中のお子さんとのお菓子作りや、お花見のデザート(この場合は保冷剤を入れていった方がいいかも)にどうぞ。
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