もう1年以上前になりますが、NHKの番組『世界はほしいモノにあふれてる』で見て以来、ずっと気になっていたバーレイの食器。
可愛くて可愛くて、見ているだけで幸福感を感じる食器。
いつかわが家にもお迎えしたいと思いつつ、なかなか購入するまでの決断が出来ませんでした。
長い間迷った末に私が選んだのは、バーレイのキャリコとフェリシティというシリーズのプレート。
どちらも色はブルーの19cmプレートです。
(左がブルーフェリシティ、右がブルーキャリコ。同じ形をしているので重ねて収納できます。)
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【バーレイ】キャリコとフェリシティ。19cmプレートを選んだ理由。
バーレイのこの2つのシリーズには19cm以外に21.5cm、26.5cmと、同じ形でサイズ違いのプレートがあります。
わが家で使う機会の多いプレートのサイズは…というと、食事の際におかずを盛りつけるために使う20~21cmのプレート。
食パンをのせるのにもちょうどいい大きさなので、迷ったときにはこのサイズを選ぶようにしています。
そんな訳で、今回もはじめは21.5cmにしようと思いました。
でもキャリコとフェリシティ、この2つの食器のデザインを何度も眺めているうちに、和食が中心のわが家に果たして合うのかなという疑問が湧いてきたんですね。
実際に使ってみなければわからないけれど、このプレートは和食よりも断然洋食の方が似合いそうな感じがしたんです。
それならば無理に和食のおかずをのせようとせず、お茶の時間を中心に使ったらどうかなと思いつきました。
調べてみるとプレートの中でも一番小さいサイズの19cmプレートはケーキ皿としても使えるようなので、食器の雰囲気に合いそうな焼き菓子やケーキなどをのせるのに使うことにしました。
ティーマのカップ&ソーサーとバーレイのプレートとの相性は?
お茶の時間をメインに使うと決まったら、次はカップ&ソーサーとの相性が気になります。
わが家にあるカップ&ソーサーのなかでバーレイのプレートと一番合いそうだったのは、北欧食器の中でもイッタラ「ティーマ」のカップ&ソーサー。
色がホワイトなのでブルーフェリシティ、ブルーキャリコのどちらにも使えそうです。
実際にあわせてみるとこんな感じになります。
同じカップ&ソーサーでもプレートが変わると印象が変わりますね。
どちらもかわいい~(´艸`*)
いずれプレートと同じシリーズのカップ&ソーサーも揃えてトリオで使ってみたいとも思いますが、ティーマのホワイトでも十分な感じです。
バーレイのキャリコとフェリシティのプレートはティーマのように厚みがあるので、使用するときも洗うときも安心感があります。
「うっかり落としたらどうしよう。」とドキドキしながら使わずに済むので嬉しいです。
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料理をのせてみました
せっかくなので、普段の食事のときにも使ってみました。
キャリコとフェリシティ、これらのプレートには凹みがあります。
そのため、19cmのサイズでも意外と量がのせられることがわかりました。
ブルーキャリコはとても華やか。
プレートの色が濃いので、暗い色の料理よりも明るい色の料理の方が映えそうです。
ですが予想通り、わが家の料理とはどこか合わない感じがします。
ブルーキャリコにはクロワッサンにサラダ、ウインナーにスクランブルエッグのような洋風料理の方がぴったりくるような気がしました。
ブルーフェリシティはカレーに使ってみました。
平らなプレートはこういうときカレーがどろーっと流れてしまいますが、凹みがあるとそのようなこともありません。
ただいまダイエット中の私にはちょうどいいカレーの量。
カレーというとこれまではアラビアの『24hトゥオキオ』をよく使っていましたが、こちらはしばらく夫と子どもが使います。
このとき一緒に使ったのは、ティーマのライトブルーのマグカップ。
それとカステヘルミの230ml ボウルです。
北欧食器と英国バーレイの食器。
一緒に使ってみるまで相性はどうかなと気になっていましたが、選ぶデザインや組み合わせしだいでは大丈夫そうな感じがします。
盛りつけるものにもよりますが、今回選んだキャリコとフェリシティではブルーの色の淡いフェリシティの方がのせるものを選ばないので、今のところ手に取る回数は多くなっています。
ただ難しく考えすぎると使う機会も減ってしまいますよね。
それではつまらないので、今後は様々な組み合わせを楽しみながら使っていけたらいいなと思います。
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今回は試しませんでしたがブルーキャリコとブルーフェリシティはどちらもブルーの食器なので、ティーマのパールグレーと一緒に使っても良さそうな気がします。
夏休み中は洗い物を減らすため、昼食をワンプレートにしています。
いつもと違う盛りつけ方にするだけで少し新鮮な気持ちになりますね。
コロンとした形が特徴のお椀、薗部産業のめいぼく椀。
北欧食器に合うお椀を探し続けてたどり着きました。
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