時間や気持ちに余裕のあるときに作る、作り置きのおかず。
特にこれからの暑い季節は火を使い長時間料理をするのが億劫になるので、1品でも2品でも作り置きのおかずを作っておくと、のちのち助けられます。
新鮮でおいしそうな青じそを見かけると作りたくなるおかずです。
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作り方は簡単。
まず青じそを1枚1枚洗い、水気を切っておきます。
用意する調味料は、コチュジャン、しょうゆ、みりん、ごま油、にんにくのすりおろし(あれば炒りごまも入れてます)。
これらを混ぜたら
1枚ずつ青じそに塗って重ねていくだけ。
作りたてはこんな感じです。
5~6時間おくと味も馴染んできて美味しくいただけます。
ちょっと食欲がないときでも青じその爽やかな香りとすりおろしたにんにくの香りで食が進み、20枚くらいならあっという間になくなってしまうおかず。
ごはんのお供におすすめです。
このレシピは以前紹介した栗原はるみさんの本の中で見つけました。
レシピ本は普段あまり見ませんが、料理を作りたくないときやいつものおかずに飽きてきたときにパラパラと見ているとやる気が出てくるんですよね。
なかでも栗原はるみさんの楽しそうに料理をする姿や生き生きとした表情を見ていると、自然とそんな気持ちになってくるから不思議です。
「青じそのコチュジャン漬け」は現在、栗原はるみさん・栗原心平さんの公式サイト「ゆとりの空間」でも作り方が紹介されています。
美味しそうな青じそを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね。
ただ今回登場した調味料の中でも、コチュジャンには馴染みのない方もいらっしゃると思います。
実は私もその1人。
今まで一度も購入したことのない調味料だったので、青じそのコチュジャン漬けを実際に作って食べてみるまでは、この調味料を買っても使い切れるか自信がありませんでした。
そういう方には小さめサイズのコチュジャンがおすすめ。
お店で探してみるとコチュジャンにもサイズの大きいものから、チューブタイプの数回で使い切れそうなものまであるので、まずは小さなサイズのコチュジャンで試してみるといいと思います。
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だんだん近づいてきた子どもの夏休み。
夏休みのお昼ごはんは作り置きのおかずに助けてもらいながらワンプレートで済まそうと考えています。
今回紹介した青じそのコチュジャン漬けも大活躍してくれそうです。
青じそと同じくらい大好きなパセリ。
こちらの記事ではパセリを大量消費したいときにおすすめの食べ方を紹介しています。
夏によく使う涼しげなガラスの食器。
ごく普通の料理を美味しそうに見せてくれるのでとても助かっています。
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