久しぶりのお出かけです。
先日、紅葉を見ながらのドライブも兼ねて長野県松本市へ行ってきました。
いろいろ行きたいところはあったのですが、このようなときなのでウロウロするのはちょっと我慢。
北欧ヴィンテージ食器を扱う「kirsikka(キルシッカ)」さんに行けたらいいなという感じで出かけました。
今年はですね、北欧食器の世界にすっかり魅了されてしまいました。
ただこれまで私が集めてきたものは現行品(復刻版を含む)の新しいもののみ。
先日紹介したグスタフスベリのベルサやロールストランドのエデンもそうですね。
北欧のヴィンテージ食器を扱うお店で探すとこれらのヴィンテージ品もよく見つかりますが、ヴィンテージ食器をネットで買うのはちょっと抵抗があってこれまで購入したことはありませんでした。
自分の中で気になるものはいくつかあって何度も見ては「いいな~。」と思うのですが、購入するかどうかは実際に目で見てから決めたいなというのがあって。
そんな訳で、今回はじめてヴィンテージ食器を探しに「kirsikka(キルシッカ)」さんに出かけました。
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北欧ヴィンテージ食器とデザイン雑貨のお店「kirsikka」
JR松本駅の東口から歩いて10分の距離にあるお店、キルシッカさん。
外観からすでに北欧の雰囲気が漂っていて、とてもかわいいお店です。
お店の方に許可をいただいて写真を撮らせていただきました。
さっそく、右下にある「ベルサ」が目に留まりました。
好きなものを見つけるのは早いです(´艸`*)
復刻版のものと比べると葉の緑色が鮮やかな印象でした。
下から2段目には、ロールストランドのエデンもありますね。
これまで何度もネットや本で眺めてきた食器の数々。
今見ても本当に素敵で、時代に左右されないデザインの美しさを感じました。
キルシッカさんはオンラインショップもあります。
⇒ 北欧ヴィンテージ食器&デザイン雑貨の通販サイト Kirsikka(キルシッカ)
こちらも好きで何度も見に行かせていただいているのですが、実店舗はやはり素敵です。
クリスマスグッズも置いてあって、360度どこを見てもワクワクします。
ヴィンテージ食器以外にも様々な雑貨があります。
お店の方がとても優しくて、北欧に買い付けに出かけられたときのお話も聞かせていただくことができました。
ゆったりと時間が流れていて、居心地のいいお店でした。
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キルシッカさんで購入した、初めてのヴィンテージ食器たち
…ということで、今回初めてヴィンテージ食器を実際に手に取って見てきました。
時間も忘れてしまうくらい楽しくて、また行ってみたいなと思いました。
この数カ月間、キルシッカさんをはじめ北欧のヴィンテージ食器を扱うお店をネットでたくさん見てきて感じたのは、ヴィンテージ食器との出会いはタイミングもあるのではないかなということ。
気に入った食器は皆さん大切に使うので、欲しいと思っているものがたくさん流通しているとは限りません。
それにあったとしても自分の望むような状態のものとは限りません。
また物によっては高額のものもありますので、購入する勇気が出ない間に他の方に先を越されてしまうということもあります。
私も写真だけでは決められず、ネットでの購入を迷っている間になくなってしまったことがありました。
でも強く願っていればいつかまた出会えるのかもしれませんね(*'▽')
あれからいろいろなショップを見ても全然見つからなかったのですが、たまたま来店したタイミングが良かったのか、同じものをキルシッカさんで見つけたときにはものすごく驚きました。
それがこちらの食器。
アラビアの23cmプレートです。
絵柄はライヤ・ウオシッキネンのデザインで「Marjanen(マルヤネン)」という食器。
私がこれまで見たことがあったのはこのプレート以外にブラウンのスープボウル、それとブルーの同じく23cmプレートでした。
でも一番気になっていたのはブラウンのこのプレート。
はあ~ついに会えました(´艸`*)
北欧の食器は素敵なものが多いのですが、「あっ!これいいな。」と思うものの共通点を見てみるとデザイナーが同じだったりします。
そこから辿り着いて知ったデザイナーの1人がライヤ・ウオシッキネン。
キルシッカさんにはこの方が絵柄をデザインしたものが他にもあってとても迷いましたが、マルヤネンと同様に以前から気になっていた「Lemmikki(レミッキ)」、今回はこちらを選ぶことにしました。
こちらもアラビアの16cmプレートです。
こんな感じにティーマのパールグレーのマグカップと一緒に使ってみようと思っています。
そして最後に選んだのはこの中では一番有名…というか、目にする機会の多い食器。
アラビアの「Faenza(ファエンツァ)」、20cmプレートです。
絵柄のデザインはInkeri Seppala(インケリ・セッパラ)。
実際に使ってみましたが、いいですね。
食器の白く見える部分は、先ほどの2つの食器と比べるとクリーム色に近い白になっています。
今回選んだ3つの食器は調べてみると作られたのがどれも1970年代のようで今から50年ほど前のものになりますが、キルシッカさんでは状態のいいものを扱っているので気になるような傷や欠けはありませんでした。
もともときれいな状態でお店に並んでいたのでいろいろしなくても良さそうでしたが、縁があってせっかくわが家に来てくれたので。
私なりにいろいろ手をかけてから使い始めました。
これで、もうわが家の一員ですね。
これから大切にしながらも、たくさん使っていきたいと思います。
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毎日使うマグカップ。
気分が明るくなるように、朝は明るい色のカップを使っています。
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