スウェーデンの陶器メーカー、ロールストランド社のEden(エデン)。
1960年にSigrid Richter(シグリット・リッチャー)によってデザインされたエデンは、大きなリンゴと葉の描かれた絵柄で今でも人気があります。
このエデンがロールストランド社設立290周年を記念して復刻されていたので、わが家でも使ってみることにしました。
【ロールストランド社】Eden(エデン)復刻版
復刻版エデンの中から今回購入したものは次の4つです。
- プレート(23cm)
- プレート(19cm×15cm)
- ボウル(300ml)
- ボウル(600ml)
復刻版エデンにはマグカップもあります。
「どうしようかな?」と迷いましたが容量が340mlと、いつも使っているマグカップと比べるとサイズが少し大きめ。
収納のことも考えて今回は購入を見送ることにしました。
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Eden(エデン)23cmプレート
1人分のパスタやカレーに、また大人数のおかずを盛りつけるのにも使えそうなエデンの23cmプレート。
プレートの淵には立ち上がりがあるので、カレーのような料理でもこぼれにくいです。
わが家で一番使う機会の多いプレートは20~21cmサイズのもの。
24hアベックの20cmプレートや
ティーマの21cmプレートは毎日使っています。
エデンの23cmプレートはこれに近いサイズなので同じような感覚で使えそう(*'▽')
出番の多い食器が増えていくのはいいですね。
北欧食器を集めはじめてから意識しているのは、使う機会の多い食器のサイズを知っておくこと。
購入したものはたくさん使いたいので、使う機会の多いサイズの食器をはじめから選ぶようにしています。
見た目のかわいさやデザインの良さで選びたくなることもありますが、ここはグッと堪えて。
「買ってよかった~!」と思えるものを揃えていきたいと思っています。
Eden(エデン)19cm×15cm スクエアプレート
丸い形のプレートは好きですが、こればかりだとテーブルの上がいつも単調な感じになってしまいます。
そんなときにおすすめなのがスクエア(四角)やオーバル(楕円)の形をした食器。
復刻版エデンにもスクエア型があり、とても嬉しくなりました。
はじめはケーキや焼き菓子などをのせて、主にお茶の時間に使うつもりでいたのですが、それだけでは何だかもったいない。
もっと使ってあげたいなと思い、食事のときにも使うようになりました。
1人分のおかずをのせたら大正解。
いつもの白いプレートにのせるのとはまた違って、同じおかずでも新鮮に見えました。
使い心地を知りたくて試しに1枚購入してみましたが、エデンの中でもこれは特におすすめ。
家族の人数分を少しずつ揃えていこうと決めました。
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Eden(エデン)300mlボウル・600mlボウル
最後に紹介するのはボウルです。
復刻版エデンには大きさの違う2種類のボウルがあり、サイズは300mlと600ml。
小さなサイズの300mlボウルは、1人分のサラダやヨーグルトなどを入れるのに最適なサイズです。
300mlのボウルには中にリンゴの絵が描かれていて、食べ終わるとこの絵柄が見えてきます。
あ~たまらなくかわいいですね(*'▽')
600mlボウルには、ボウルの外側にリンゴの絵が描かれています。
2つのボウルを並べて上から見てみると、こんな感じ。
600mlのボウルはかなり大きめなのがわかります。
家族みんなで食べる煮物やサラダなどを盛りつけるときに使えそうなサイズです。
食器棚に片づけるときは、このように大きなボウルの中に小さなボウルを入れて。
はじめは1皿ずつでいいと思っていたボウルですが、実際に使ってみると使い道も多くとても使いやすかったです。
ただどちらも使い道の多い食器ですが、よく考えてみると600mlのボウルについては同時に同じサイズのものをいくつも使うことは少ないので、家族みんなの分を揃えるなら300mlのボウルですね(´艸`*)
デザートにもサラダにも使えるこのサイズを、わが家では揃えていきたいと思います。
まとめ
食器は実際にお店で手に取り、サイズ感を見てから購入するかどうか決めるのが一番ですが、なかにはネットで購入される方もいらっしゃると思います。
私も最近はネットで購入することが多いので、食器選びにはいつも以上に時間をかけています。
自分がそうなのでよくわかるのですが、これから購入しようかどうしようか迷っている方にとっては、その食器の使用感やサイズ感というのはとても気になるところだと思います。
今回もそのような方のためにできるだけ丁寧に書いてみました(#^.^#)
今回はロールストランド社の食器、Eden(エデン)を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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グスタフスベリのベルサもドキドキしながら普段使いしています(´艸`*)
大切なものほど使わなくては!
物に対する考え方も変わってきました。
ひとりの時間に読みたくなる、菊池亜希子さんと土井善晴先生の本です。
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