キッチンでひと際目立つラップケース。
部屋に馴染むようにしたいと思い、無印良品のラップケースを使ったこともありましたが、私には少し使いづらく結局使うのをやめました。
そんな訳で、最近はこんな感じです。
どこにあるのかひと目でわかるのはいいところですが、やっぱりこれをどうにかしたい。
そこで向かったのは、100均のセリアです。
今回はラップケースのリメイクに挑戦したいと思います。
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セリアのリメイクシートでラップケースをリメイクしよう
セリアのリメイクシート
100円ショップのセリアで探したのは、リメイクシート。
以前に芝生調のリメイクシートは紹介したことがありましたね(*'▽')
芝生調のリメイクシートでは時計を作ったり、
部屋に飾るガーランドを作ったりしました。
芝生調のリメイクシートは気に入っていますが、ラップケースにした場合、芝生がポロポロ落ちてしまってはいけないので、今回は違うタイプのものを。
シールタイプで切って貼るだけなのは同じですが、リネン風のプリントがされたリメイクシートを選んでみました。
これなら白色や木の素材を基調としたキッチンにも馴染むはず。
今回使うリメイクシート(リネン)のサイズは約45cm×90cm。
芝生調シートと比べると1枚の大きさが大きいので、段ボールのリユースや、家具に貼り汚れや傷を隠すのに使えます(芝生調シートは1枚のサイズが約19.5×29.5cm)。
リメイクシートの表はリネン風のプリントが印刷されていて、裏はカッティングしやすいよう目盛りつきになっています。
では、このリメイクシートを使ってさっそくラップケースをリメイクしたいと思います。
用意したもの
用意したものは次の通りです。
- セリアのリメイクシート(リネン)×1
- ラップケース
- はさみ
- セロハンテープ
- 両面テープ
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元になるラップケースを開いてみる
まずは元にするラップケースを開きます。
わが家はサランラップを使うことが多いので、サランラップのケースにしました。
サランラップのケースは開いてみるとこのようになっています。
リメイクシートにラップケースの形を写す
はじめは縦・横の長さを正確にはかり、設計図のように書こうと思いましたが、この方法では時間もかかるし面倒です。
そんな訳で、リメイクシートの上に重ねて、形を写し取ることにしました。
ラップケースの形に沿って、写し取ったもの。
この線にあわせて切ってもいいですがこれではラップケースの形にぴったりなので、よりきれいに見せたい方は少し大きめに切り、切り口をラップケースの内側に折りこむといいですね。
形に沿ってリメイクシートを切る
今回は線に合わせて切ってみました。
リメイクシートをラップケースの形に合わせて貼る
いよいよラップケースに貼るときが来ました。
ずれないように気をつけながら貼っていきたいと思います。
ラップケースの端から少しずつ貼っていきます。
リメイクシートは一度に全部剥がさず、少しずつ剥いで行きます。
リメイクシートを貼りながら、1つ問題点に気がつきました。
それはここ。
ラップの引き出し口です。
この部分はラップを切ったときに、ケースに残った方のラップがケースの中に入り込んでしまうのを防いでいる部分。
このまま、この部分にもリメイクシートを貼ろうかどうしようかと迷いました。
迷ったあげく、とりあえず機能性を重視してこの部分には貼るのをやめてみました。
ただこの場合、仕上がりを見るとちょっと残念な感じになります。
見た目か、機能性か?
再び迷いに迷って出した結論は、見た目でした(#^.^#)
せっかくなのでここにもリメイクシートを貼ってしまいましょう!
そして、出来た完成品がこちらになります。
いかがでしょうか?
元のラップケースと比較してみると違いがわかりますね。
これなら他のものと馴染んでどこに置いても違和感がありません。
リメイク前とリメイク後の変化です。
〈リメイク前〉 〈リメイク後〉
まとめ
細かい作業もあり少し時間はかかりましたが、がんばって作った甲斐がありました。
見た目はこんな感じで大満足ですが、問題点はやはり先ほどの引き出し口。
ラップを切った後、あの部分にラップが貼りつかないのでケースの中に入り込んでしまうという問題はどうにもなりませんでした。
見た目か機能性か?
これからリメイクされる方は、その点も考えながら作ってみてくださいね。
また今回選んだリネンのリメイクシートは、もともとのサランラップのケースの色に若干負けてしまいます。
光のあたり具合によっては、サランラップのケースの色がうすく透けて見えることも。
リメイクシートには様々な種類があるので、選ぶときにはそのあたりも考慮されるといいと思います。
《 今回セリアで購入したもの 》
- リメイクシート(リネン)×1
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