100円ショップに出かけても、いつもならそのまま通過してしまう、キッチンの保存容器コーナー。
人目をひく黄緑色のラベルが目に入り、ふと足を止めました。
よく見てみると『フタをとらずに出し入れカンタン』というキャッチフレーズが書かれています。
どういうことかとちょっと蓋を開けてみたところ、なるほど!
普通なら、保存容器の中に入れてあるものを取るときには、蓋を外さなければなりませんよね。
ところがこの保存容器は、蓋を全部外さなくても中のものが取れるようになっているんです。
サイズはいろいろありましたが、使い道がすぐに浮かんだので、今回はサイコロの形に近いこちらを購入しました。
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蓋がまっすぐに立つ
家に帰って実際に使ってみて驚いたのは、やはり蓋の部分。
お店ではここまで気がつきませんでしたが、開けた蓋がなんとまっすぐに立つんです!
正面から見ると、こんな感じ。
横から見た方がわかりやすいでしょうか。
これだけピタッと蓋が立っていてくれれば、保存容器の中のものを取りだしている最中に、蓋が倒れてくることもありません。
気持ちいいくらいピタッと止まっていてくれます。
薬味入れとして使いたかった
私がこの保存容器をどんな風に使いたかったかというと。
薬味入れです(#^.^#)
数年前に『はなまるマーケット』(すでに終了しているテレビ番組です)で見て以来、わが家の定番になっている『万能合わせ薬味』。
これを保存する保存容器として使いたいなと思ったわけです。
気になる方のために、レシピを。
…とは言っても、5つの薬味を混ぜるだけ。
テレビで観たときには、どの薬味をどのくらい用意するかまで紹介していたと思いますが、数年前のことなのでそこまで記憶に残っていません。
でも、だいたいで大丈夫。
これらをよく洗ったら、刻んで混ぜるだけなのでほんと簡単です。
一度作って保存しておくと、卵焼きを焼くときに中に入れて一緒に焼いても彩りがきれいでいいですし、冷ややっこを食べるときに上に乗せてもおいしいです。
それぞれの薬味の味や香りが混ざり合って、これを添えるだけで食欲が湧いてくるんですよ。
ちなみに今回は、かいわれ大根の代わりにブロッコリースプラウトを入れてます。
これでもおいしかったです。
実際に薬味を入れてみた
『万能合わせ薬味』のレシピを紹介したところで、この保存容器に薬味を入れてみることにします。
いかがでしょう~(*'▽')
まさに思った通り。
薬味を入れたら、きっと使いやすいだろうなと思ってました。
蓋がしっかり立っていてくれるので、箸で薬味を取るときにも蓋がじゃまになりません。
これは便利!
使い道はいろいろ
この保存容器のラベルで紹介されていた容器の使い方には、かつおぶし・干ししいたけ・だし昆布・フルーツ・調味料・野菜・漬け物・お菓子などがありました。
いろいろな使い方ができると思いますが、ポイントは用途に合わせたサイズの保存容器を選ぶこと。
こんな風に使いたいとイメージできるものがあったら、ぜひお試しくださいね。
気持ちいいくらいピタッと蓋が止まるので、驚くと思います。
《 今回セリアで買ったもの 》
- 『パカッ!と開いてピタッと止まる!』保存容器×1
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