長い長い子どもの夏休みも、やっと終わりが見えてきました。
みなさん元気にお過ごしでしょうか(*'▽')
私も1日3回の食事作りから食器洗い、合間の家事もろもろに子どものこと…この繰り返しにヘロヘロになりながらも、どうにかこの夏を終えることが出来そうです。
今回は2021年の夏休み、わが家の暮らしについてまとめてみることにしました。
- お昼ごはんはワンプレートで
- 暑い夏を快適に過ごすために
- 食料品の買い物に出かける回数を減らす
- 夏は梅干しや酢の効いた料理で体をシャキッとさせる
- 出来ないことは無理しない。優先順位を考える。
- 穏やかな気持ちで毎日を過ごすために。気をつけていること。
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お昼ごはんはワンプレートで
夏休み前に書いた記事。
この中で書いていたように今回の夏休みは洗い物を減らすため、お昼ごはんはワンプレートにすることにしました。
これが非常に良かった~。
わが家で1回の食事の際に1人あたり使う食器の数は平均4つ。
お味噌汁やスープがないときもお椀の代わりにサラダの入ったボウルが登場したりするので、1人あたり4つは使っています。
その数を減らすためワンプレートにしたところ、こんな感じに。
フルーツを直接プレートにのせてしまえば、プレートとマグカップの2つで済んでしまいます。
少しの違いですが、シンクを見たときに食器がいっぱいあるのとないのとでは気持ち的にもずいぶん違うんですよね。
洗い物を後回しにすると午後の部がまた大変になってくるので、お昼ごはんを食べたらささっと洗えるくらいの量を目指すようにしました。
暑い夏を快適に過ごすために
今回の夏休みはこのようにワンプレートをはじめ、いくつか前回の春休みとは違うことを試みてみました。
変えたところは次のような点です。
- 夜型から朝型に。早寝早起きを心がけた
- 1日1回、早朝の散歩
- 食料品の買い物はまめに行くのをやめてまとめ買い
- 料理は涼しい時間に作り置き
- お昼ごはんは基本ワンプレートで済ます
このなかでも1日1回の散歩というのは夏なので難しいかなと思っていたのですが、実際にしてみると早朝ならば真夏でも歩けないことはないんですね。
早朝の空気は新鮮で気持ちよく、清々しい~。
(犬の散歩も、皆さんこの時間帯にされていました。)
どうしても暑い時間帯は外に出たくなくなりますが、家の中に閉じこもってばかりだと気分もどよーんとしてくるので、1日1回散歩ができたというのはとても良かったです。
冬休みはこの時間だと寒すぎると思うので、季節にあわせて歩く時間帯を変えて続けてみようと思っています。
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食料品の買い物に出かける回数を減らす
また暑いからというのもありますが、昼間に食料品の買い物へ出かける回数を減らしました。
1週間に2回ほど、夜の涼しい時間に行くようにしています。
頻繁に買い物に行くと、つい買い過ぎて食材を無駄にしてしまったり、お惣菜に目が行って予定になかったものを買ってしまったりするのですが、買い物に出かける回数が少ないとそのようなこともなく、おかげで食費が減っているような気がします。
ただ買い物に出かける回数が減った分、普段からお肉や魚は冷凍し野菜は乾物も常備するようにしています。
それに加え1品足りなくて困ったときやクタクタで食事を作る気力のないときのために、これらのものも常備するようにしました。
- 鮭フレーク
- 納豆
- 冷ややっこ用のミニ豆腐
- 漬物
作る気力のないときは具だくさんの味噌汁だけ作り、あとはこれらに助けてもらいながらどうにかしようと思っています。
炒り卵と一緒にご飯にのせたり、またおにぎりの具にしてもいい鮭フレークはちょっとおかずが足りないときに。保存期間が長いので購入するときはまとめ買いしています。
漬物は添加物の使われていないものがなかなか見つからないため、お店で見つけたときには必ず買っておくようにしています(キムチ、白菜、らっきょう、大根の甘酢漬けなど)。
見つからないときにはまとめてお取り寄せすることも。
ごはんのお供には欠かせない存在です。
新鮮なきゅうりが安く売られているときには、自分でキューちゃん漬けを作ることもあります。
市販のものの中には味が濃いものもありますが、自分で作ると味の濃さを自分好みにできるのがいいですね。
一度にたくさん作って冷めたところをジップロックに入れて冷凍し、食べたいときに食べたい分だけ袋から出して解凍しています。
夏は梅干しや酢の効いた料理で体をシャキッとさせる
キューちゃん漬けもかなり酢が効いていますが、暑い季節は夏バテをしないように1日1回、酢の効いたものや梅干しを使った料理を意識して摂るようにしています。
ほぼ毎日食べている、きゅうりの中華風サラダ。
たたききゅうりを食べやすい大きさに切ってビニール袋に入れます。
醤油、酢、砂糖、ごま油、いりごまを混ぜて作ったたれ(分量は適当)を注いだら、あとはひと晩漬け込むだけ。
夜作っておけば朝には食べられるので、作り置きのおかずとしてよく作ります。
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出来ないことは無理しない。優先順位を考える。
「あれもしたい、これもしたい」と思うことはあるけれど、全てのことをするのは難しいなと感じています。
今わたしの中で一番大事にしなければいけないことは何だろうと考えたときに、真っ先に浮かぶのは子どものこと。
大学受験まで出来る限り勉強面のサポートをしようと思っています。
ただ、ここ1年半の様子を見ていると、将来どの道に進むのが良いのか…全くわからなくなってしまいましたよね。
数年先でさえ、どうなっているのかわかりません。
そんな中でも子どもたちは進む道を決めていかなければならないわけで…。
この夏休み中も子どもとたくさん話をする機会を持つようにしました。
私が子どもに向けて話をしたのは次のようなことです。
先がわからない世の中なので、柔軟に対応できるよう将来やりたいことは1つに絞らずにいくつか持っていた方がいい。これがダメならこっち、というように選択肢はいくつか持っておくこと。
以前ならこういう考え方は自分の中に全くなかったんですけど…。
何が将来自分を助けてくれるかわからないので、興味のあることや得意なことは特に大切にしていって欲しいなと思っています。
穏やかな気持ちで毎日を過ごすために。気をつけていること。
テレビのニュースや新聞を読まなくなってそろそろ1年が経とうとしています。
はじめの頃は『世の中の出来事を知らずにいるというのは大人としてどうだろう?』なんて思ったりもしましたが、大きなニュースは自分で知ろうとしなくてもどこからか耳に入ってくるものです。
そんなことを気にするよりも、今は新聞やテレビのニュースを見続けることで気持ちが沈むことの方が私のなかでは大きな問題。
1年間たくさんの情報から離れて生活してみてわかったことは、世の中で起きている出来事の全てを知らなくても大丈夫だし、むしろ知らない方が心穏やかに暮らせるということです。
個人のレベルでできることには限度があるので、できることをしたならば後は自分たちの人生を大切に。
安定した気持ちで暮らすことを第一に考えています。
それともう1つ。
これまでとは違う生活が続いているのでストレスを溜めないよう、まわりの人に対してだけでなく自分にも優しくするようにしています。
食事作りは自分で休もうとしない限り365日ずっと続くので、夫の休みの日くらいは私も食事作りを1回お休みしてその分ゆっくり起きたり、普段できないことをする時間に充てたり、家族と一緒にドラマや映画を観て楽しく過ごすようにしています。
様々な職種の方たちに支えられて自分たちの暮らしは成り立っているんだと感じることの多かった夏休み。
これまで感謝の気持ちを伝えることは恥ずかしくてなかなかできませんでしたが、少しずつでも言葉にしていけるといいなと思っています。
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あれもこれも作りたいけど時間がなくて作れない…というとき、この本のことを思い出します。「一汁一菜でいいんだ。」と思うと心も軽くなりますね。
この夏よく作った、栗原はるみさんの「青じそのコチュジャン漬け」。
今ではわが家の定番になりました。
くばらの「あごだしつゆ」を使って作る煮卵。
簡単に作れておいしいのでおすすめです。
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