今日は日曜日なので。
スンヌンタイの話をしてみようかなと思います。
『スンヌンタイ』は北欧フィンランドの食器ブランド、アラビアから発売されている食器のシリーズで、スンヌンタイとはフィンランド語で「日曜日」を意味しています。
明るい黄色で大きな花が描かれたスンヌンタイは、北欧食器では有名な『パラティッシ』のデザイナーBirger Kaipiainen(ビルガー カイピアイネン)が同じくデザインしたもの。
大人びたパラティッシと、どこか親しみのわくスンヌンタイ。
同じデザイナーのものとは意外で、私もこのことを知ったときにはとても驚きました。
さて、そんなスンヌンタイ。
昨年ティーマのハニーという色の食器を使い始めてからというもの、私のなかではずっと気になる存在でした。
色味は若干違うけれどティーマハニーと同じ黄色のスンヌンタイ。
ティーマハニーと一緒にスンヌンタイを使ったら、きっとかわいいはず(´艸`*)
そんな感じがしたんですね。
そんな訳でわが家にやってきたスンヌンタイ。
まずはどんな感じか様子を見ようと、21cmプレートとカップ&ソーサーをそれぞれ1つずつ揃えてみました。
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【アラビア】スンヌンタイ 21cmプレート
スンヌンタイのプレートのサイズは全部で4種類。
カップ&ソーサーのソーサーにもなっている16.5cm、今回わが家で購入した21cm、オーバル型の25cm、それから一番大きな26cm。
わが家の場合、一番使う機会の多いプレートのサイズは20cm前後なので、プレートを選ぶときには出番の多いこのサイズを選ぶことが多いです。
このようにプレートのサイズを揃えておくと重ねて収納しやすく、また違うシリーズのプレートどうしを組み合わせて使うこともできます。
わが家のスンヌンタイとティーマのプレートはどちらも21cm。
だから家族の人数分スンヌンタイのプレートを揃えなくても大丈夫なんですね。
これで十分かわいいです(´艸`*)
こんな感じでしばらく使ってみて「やっぱりこのプレートは家族の人数分欲しいな。」となれば新たに買い足すこともありますが、大切なのははじめの段階で決めないこと。
実際に使い、時間をかけて選んだ方が間違いないので、買い足すかどうかはゆっくり決めることにしています。
スンヌンタイのプレートにマグカップを合わせるときはティーマのハニーやホワイト、
一緒に使うプレートやマグカップによって印象も変わりますね(*'▽')
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【アラビア】スンヌンタイ カップ&ソーサー
そしてこちらがスンヌンタイのカップ&ソーサー。
このカップ&ソーサーは写真で見るよりも実物は大きく感じます。
…というのもカップの容量は約280ml。
アラビアのムーミンマグの容量が300mlなので、マグカップ並みの容量ですね。
カップ&ソーサーとしてはかなり大きめでたっぷり入ります。
わが家にあるカップ&ソーサーと比べてみました。
同じカップ&ソーサーでも、サイズ感はこんなに違うんですね。
左側のベルサのカップ&ソーサーはコーヒー用のカップなので少し小さめ。
一緒に使いたいなと思っても、これだけサイズが違ってしまうとちょっと違和感を感じます。
だから使うときは別々に。
先ほどプレートのサイズがぴったりだったティーマもそう。
こちらもスンヌンタイと一緒に並べるとスンヌンタイだけ大きく感じてしまいます。
カップ&ソーサーをお客様用としても使う場合はティーマならティーマ、スンヌンタイならスンヌンタイ…というように同じシリーズで揃えた方がすっきりとしてきれいかもしれません。
わが家では普段マグカップばかり使っているのでカップ&ソーサーを使うことは少ないのですが、スンヌンタイやティーマのカップ&ソーサーはそんな私たちでも使いやすい食器。
どちらもソーサーにカップを受けるための凹みがないため、ソーサーをプレートとしても使えるんです。
そんなこともあってお茶の時間によく登場します。
こんな感じですね。
そして明るい色のカップ&ソーサーは、使わないときには飾っても素敵。
きれいな黄色を見ると気分も明るくなりますね。
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普段使う取っ手つきのマグカップは、イッタラのティーマとアラビアのムーミンシリーズに揃えています。300mlというサイズがちょうどいいです。
取っ手のないマグカップは日本茶にも合うマリメッコのラテマグに揃えています。
わが家の茶托にもぴったり合うのでお客さま用としても使えます。
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