わが家のオーブンレンジの上に並んでいる100円ショップセリアで見つけたガラス瓶。
このガラス瓶の中にはピーチティーや緑茶など様々な茶葉が入っています。
ここ数年冷たい飲み物は控え、基本的に温かい飲み物か常温で冷ましたものを飲むようにしてきましたが、気温の高い日にはやはり冷たい飲み物も飲みたくなります。
そんな訳で、以前から気になっていた水出しアイスティーを作ってみることにしました。
スポンサードリンク
水出しアイスティーって?
紅茶や緑茶、ウーロン茶をはじめ様々なフレーバーティーを扱っているお茶の専門店『LUPICIA(ルピシア)』。
このお店へ立ち寄った際に教えていただいた水出しアイスティー。
これから夏に向けての暑い季節におすすめのお茶の飲み方です。
お湯でお茶を淹れるときと違い、水の中に茶葉を入れ時間をかけて淹れる水出しのお茶は渋みが少ないそう。
紅茶だけでなく緑茶などでもいいそうです。
今回は、先日こちらのお店で購入したデカフェ・マスカットという爽やかなマスカットの香りの紅茶を使って水出しアイスティーを作ってみました。
水出しのお茶の作り方
水出しのお茶の作り方は、次のとおり。
茶葉を量ります
水1リットルに対し、茶葉10gを用意します。
今回水出し用に使うセリアのウォーターボトルの容量は500mlなので、茶葉は5g用意しました。
茶葉はその都度量るよりも、一度に数回分量っておくとラクです。
左からカレルチャペック紅茶店のホワイトピーチティー、 ルピシアの2つのお茶、デカフェ・マスカットとハツコイ。
せっかくなので3種類の茶葉を5gずつ量りました。
お茶パックを用意
1回分ずつ量った茶葉は、市販のお茶パックに入れます。
これはセリアで見つけた麦茶パック(だしパック)。
サイズはおよそ120×95mmで1袋に40枚入っています。
お茶パックに量った茶葉を入れます
先ほど量った茶葉をそれぞれお茶パックに入れていきます。
茶葉を入れたら、お茶パックの折り返し部分を反対側に返しフタをします。
お茶パックの使い方はパッケージにも詳しく図解されています。
3種類の水出し用のお茶パックが出来ました!
これを100均セリアのウォーターボトルに1つずつ入れて水を注ぐだけ。
冷蔵庫で一晩(8~10時間)、日本茶の場合は3~5時間置いておくと出来あがります。
時間が来たら茶葉は忘れずに取り出しましょう。
水出しアイスティーが出来ました
朝起きてすぐに作った水出しアイスティー。
ちょうど1日の中でも暑くなる時間帯に出来あがりました。
飲んでみるとやはり渋みは少なく、上品な口当たりがします。
同じ茶葉でもお湯で作るのと水出しとではまた違う楽しみ方が出来るんですね。
ひと口ずつ味わって飲みたいと思います。
セリアに行くと1リットルの容器もありますが、いろいろなお茶を少しずつ飲んでみたい場合は、500mlのウォーターボトルで何種類か作ると気分によって楽しめます。
麦茶をドーンと作るときには1リットルの容器で、それ以外はウォーターボトルでこの夏は水出しのお茶を作ってみようと思います。
ちなみに、水出し用の茶葉はルピシアやカレルチャペック紅茶店 のような紅茶の専門店をはじめスーパーなどでもお茶のコーナーで探してみると見つかることがあります。
皆さんも好みの茶葉を探してお茶の時間を楽しんでくださいね(*'▽')
スポンサーリンク
こちらもどうぞ。